アメリカはここ、クリーブランド。

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大雪とか、最近のいろいろ

❄今季初の大雪🌨

すっかり雪に埋もれた庭。

金曜から今季初の大雪に見舞われた我が家周辺。。。クリーブランド東部でがっつりスノーベルトに入ってる我が家では、30センチ以上の積雪を記録しました。面白いことに、クリーブランドは西と東でずいぶん積雪量が違うのは、地元民の間では有名なんですね。だから西側はほとんど雪なしで、こっちは大雪なんて真冬はもう通例の事!遠目で「あー、大変ね~」っていう友人たちに、多少ジェラシーが無きにしもあらず😙

そんなわけで、犬も子供も大喜びだけど、我が家のドライブウェイは機能不全!少し雪の降り具合が落ち着いても、引き篭もり中であります。大自然に囲まれて良いとは言え、冬ばっかりはあんまり嬉しくないですね。一方、我が家の男子たちは、そんな憂鬱顔の私を尻目に、雄叫び上げながら大はしゃぎですよ。週末は一日中、裏庭の雑木林でソリ滑りを楽しんでおりました。ホント子供は風の子って、こういう事を言うのでしょうな~。

👶生後4ヶ月の睡眠後退(4 month sleep regression)💤

最近うちの娘が生後4ヶ月の睡眠後退中で、夜中2~3回も起きることが何日か続きました。2、3日前あたりから、通常に戻ったんですが、この睡眠後退は生後6ヶ月にもやってくるのだそう😫。

とはいえ、うちの娘の場合、ちまたで聞く後退性の度合いに比べたら、ぜんぜん軽い方なんですがね。やっぱり夜中の授乳2回は、この老体にはキツイです。しかも、今まですんなり寝てくれたのに、再びトレーニング前のように、就寝時によく泣くようになるしね。

あれ?トレーニング終ったのにどうして?って戸惑うものでしたが、考えてみれば、1歳くらいのなるまでその繰り返しなんですよね。まあ、そういうものだと腹をくくって、とにかくルーティンの一貫性を貫くしかありません。

👩お疲れかーちゃん、元気をもらったぞ‼💪

バードフィーダーもすっぽり埋もれてます。

この一週間は、立て続けに友達とお茶したり、我が家に美味しいもん持って遊びに来てくれたりと、とーっても癒された週でした。ありがとう、友よー!と叫びたいくらい、めちゃくちゃ元気をもらった感じ。やっぱ実際顔を見て、おしゃべりしてっていうのが一番ですね。

っていうのも、あまりに引き篭もってるんで、もうかまってもらいたくてね(笑)そんで実は、フェイスブックにちょこちょこ顔出してるんだけど、なんていうか、正直ちょっと空しくなるときあるんですよ。心優しい「フレンド」たちに「いいね!」やコメントもらってるのにも関わらず。。。嬉しいんだけど、その後虚しくなる。。。なんだろうね、あれ。しかもあそこって、一度かまってもらうと、もしかしてまたかまってもらえるかも?ってな期待感が生まれて、すごい中毒性ありません?なんかそんな自分に虚しくもなったりするんですねー。だからなのか、やっぱり実際会って、たくさんおしゃべりするのが精神衛生上ヘルシーだな~ってつくづく思うのでした。とはいえ、これから大雪でまた引き篭もり続きになりそうなんで、フェイスブックにはまたお世話になりそうですが。。。😑

とにかく、クリスマス🎄まで2週間!
クリスマスショッピングがまだまだ終ってないんで、これからがんばりたいと思いまーす!

ママたちの救い

今週になって、うちの娘の風邪が酷くなり、夜中何度も起きる日々が続いております。おかげで、私は久しぶりに寝不足で、グロッキー状態。朝はなんとか家事も進むけど、午後になるとけっこう堪えますね~(だから、ブログってるんだけど;笑)。とはいえ、ねんねトレーニングのおかげなのか、たとえ夜中に起きても、授乳した後はすんなり寝直してくれるから、それにはずいぶん助かってます。

そう、言うまでもないけど、赤ちゃんのねんねはママのサバイバルに大きく関わってるわけですよ。たまたま私の場合、ネット上や本で「ねんね」について勉強したり、ツインズクラブのママたちやこっちの家族に相談に乗ってもらい、双子育児もサバイバルしてきました。そして、今もなんとか周りのサポートで頑張れてます。でも、世の中にはなかなか寝ない赤ちゃんに困ってるママたちは、沢山いるわけですよ。赤ちゃんはそういうものだからって、自分に言い聞かせながらクタクタになるまで頑張ってる。それがママたちの毎日で現実なんです。とくに、身近にサポートしてくれる家族がいない核家族や、海外に住む家族は過酷な環境に置かれてると思うんですね。

でもそんなとき、ネット上の情報だけじゃなく、実際相談できる専門知識がある人がいたらどんなに助かることか!専門の人、つまり頼りになるであろう睡眠コンサルタントという人たち。知ってました?そういう職業の人たちがいるって。いや、もしかして最近の日本ではそういった職業って一般的なのかな?私はアメリカではじめて知って、日本では聞いたことがなかったんですよ。っていうか、双子の息子たちを授かって、ねんねトレーニングを勉強して、彼らのブログを徘徊してはじめて知った職業ですがね。

実は最近ネット上で、在米日本人で子供の睡眠コンサルタントをしてる方を知りました。子供の睡眠におけるコンサルティングをしているらしいのですが、彼女のブログは睡眠におけるアドバイスがたくさん書かれて凄く参考になります。なにやら赤ちゃんの睡眠改善は、ねんねトレーニングなしでもできるとか!ああ、もし6年前に彼女のブログが存在していたら、どんなに精神的に救われたことか。。。と、ブログを眺めながらおもったのでした。だって、はじめてのねんねトレーニングは過酷そのものだったから。しかも知ってる日本人は誰もやってないことだから、なおさら日本人の友人や家族には相談できないわけですよ。だから、在米日本人でコンサルタントをしてる方って貴重だな~って思ったんですね。

とにかく、こういった職業の人たちが日本でも沢山いたら、日本のママ達はかなり救われるでしょうね。ってか、行政がもっとこういったプロのアドバイザーを導入して、地域レベルでサポートすればいいのに。。。そうすれば、追い詰められていくママたちを救えるのにな~と。

日本は世界の17国中で、赤ちゃんの睡眠時間が一番短い国だそうです。それって文化なのか、現代社会の問題のひとつなのか。。。外にいる私はわかりませんが、赤ちゃんの睡眠の大切さと、それがもたらす親たちの幸せがもっと日本でも認知され、更に社会に浸透行って欲しいものだな~とおもうのでありました。

最後に上の写真。うちの娘の鶏冠!息子達と同様につむじがふたつのおかげ~♪今日スーパーマーケットでも見知らぬ女子に褒められたでしたー:D

【参考ウェブサイト】

ねんねトレーニングの目的・開始時期

ねんねトレーニングが成功して、ほとんど泣かずに寝落ちするまで成長したうちの娘。生後4ヶ月に入るとsleep regression、つまりあまり寝なくなる月齢がそろそろやってきます。それなんで、忘れないうちに、またしてもねんねトレーニングについての覚書投稿してみたいとおもいます。

ねんねトレーニングの目的

赤ちゃんが自力で寝落ちするスキルを養うため。
自力で、つまり抱っこやスイングまたは車などに乗せたり、哺乳瓶や添乳などの助けを借りずに、赤ちゃんが自分で寝落ちするスキルです。自力で眠れるようになると睡眠の質が上がり、心身ともに成長する上で大きなメリットがあります。

ねんねトレーニングの開始時期

一般には、月齢4ヶ月~6ヶ月が標準らしいけど、実は私が愛読するねんね育児本「Healthy Sleep Habits, Happy Child (Marc Weissbluth MD 著)」には明確に書かれてません。とはいえ、「生後5ヶ月~12ヶ月」の章で詳しく掘り下げてトレーニングについて書いてるので、たぶん月齢5ヶ月あたりなのではと私は勝手に解釈してます。なぜはっきり書かれてないのかというと、「生後1ヶ月~4ヶ月」の章で「生後6~8週で普通にむずかる程度で、特に気性がゆるい赤ちゃんであれば、トレーニングがうまくいくかもしれない。」(p.211)とあるけど、具体的にいつがベストかということは言及してません。ということは、生後2ヶ月でもトレーニングを実行することも可能ということですよね。

ただ、多くのねんねトレーニング関連のサイトでは、以下の発育条件をクリアした方が良いと推薦してます。つまり、月齢4ヶ月~6ヶ月あたりが以下の発育条件が備わうらしい。

  • 授乳無しで夜まとめて寝るようになる。月齢4ヶ月~6ヶ月に赤ちゃんは最低6時間は寝てくれるようになるとか。体重が11~12パウンド(5kg~5.4kg)の赤ちゃんは夜まとめて寝てくれるのだそう。うちの娘は、生後4週ですでに11パウンドありましたからね~(笑)
  • Self-soothing, つまり自分で自分を落ち着かせることができるようになる。うちの娘の場合は、眠いとき指しゃぶりをするようになりました。

うちの娘は、生後2、3週あたりからすでにまとめて夜寝てくれる子でした。授乳は夜一回がほとんどで、夜の授乳が2回になることが週に2、3回ある程度。それがずーっと生後2ヶ月過ぎても続いたので、生後11週目に指しゃぶりをし始めたのをきっかけにねんねトレーニングを始めました。推薦標準月齢より早いのですが、指しゃぶりするということはself-soothing、つまり自分で自分を落ち着かせるスキルを持ち始めたということ。それなんで条件にクリアしてるから、小児科の先生にとりあえず相談しました。実は気持的に不安だったんで、お世話になった産科の先生にも相談したんですね。やっぱり月齢が標準推薦より低いじゃないですか?けっこうその辺が心配だったんですよね。

とにかく先生二人からのゴーサインをもらって、私はトレーニングを実行しました。何度も言うけど、最初の1週間は辛かったですね~。まあ、その辺の詳しいことも後で別記事で回想記録として書きますがね。今やほとんど泣かずに寝落ちしてくれる娘にはホントに感謝です!

キャットナッパーだった娘は、45分~1時間のお昼寝をしてくれるようになり、一日中ご機嫌さんです。今おそらく一日4回のお昼寝から3回に変化する時期らしく、たまに2時間とかお昼寝するんですね。そんな時は、棚からぼた餅的な嬉しさがあります。

あとトレーニング開始前に少し不安だったのが夜中の授乳。「Healthy Sleep Habits, Happy Child (Marc Weissbluth MD 著)」に「授乳後に赤ちゃんと目を合わせてなんらかの交流をしないこと」とあったので、授乳後げっぷを出させてすぐにクリブに置くようにしました。そしたら意外や意外、けっこうすんなり寝なおしてくれてびっくりしたものです。

そんなわけで、私も時間が出来てハッピー。娘もよく眠れてハッピー。それがなによりのトレーニングのベネフィットだとつくづくおもいます。

最後に上の写真は、母が作ってくれたモービル。荷紐用のビニールテープで出来てるんだって。さすがクラフティばーちゃん!

【参考にしたウェブサイト】

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