アメリカはここ、クリーブランド。

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最近のあれこれ

一月中旬はずーっと暖かかったんですが、また大雪がやって来ました。明日も雪の予報。。。(涙)子供達は学校休みで大喜びだけどね。

一応自分的には、1週間に一回の更新を目指してるんですが、またしても滞ってしまいました。その間にいろいろあったんで、ちょっとダイジェスト版っぽく書いてみたいと思います。

絶不調でした

そうなんです、体調が絶不調だったんです。しかも、夫婦で!私は風邪からの延長で胃腸炎にかかって、うちの人は耳の感染症に。一方、うちの子たちは風邪菌もってきた張本人なのに、息子一人が微熱を出す程度で、娘なんか症状ほとんど無し!なんなんでしょうね~、この差!やっぱり若さの違い?(笑)歳には勝てないってやつ?(笑)とにもかくにも、久々にすっかりウィルスの標的にあって参ってましたが、子供達が健康なのでそれに越したことはないですな~。

それにしても、胃腸炎と言えば、おかゆと梅干!アメリカでは、胃腸炎が治まってくると、クラッカーをよく薦められますが、アメリカに来たばっかりの頃はドン引きしてたものです。つわりの時は、確かにクラッカーって効くけど、胃腸炎には絶対無理でしょ!って、今回改めて思ったわけですね。やっぱ、お腹が弱いときは、おかゆと梅干に限る!これを知らないアメリカ人は損だよな~と、勝手に一人で思ってた次第です。ああ、日本人でよかった~(笑)。

揺れ動くアメリカ

今、アメリカが揺れ動いてます。知ってのとおり、あの大統領令のおかげで。毎日テレビで、空港で引き裂かれた家族たちや、立ち往生する難民たちの話を見たり聞いたりする度に、胸が張り裂ける思いになります。アメリカがアメリカではなくなってしまう。。。おそらく多くのアメリカ人や私みたいな外国人は、そんな不安と憤りに駆られてることでしょう。アメリカの基盤である移民制度。これが白人至上主義者の手先のおかげで、まるで第二次世界大戦中のように脅かされてるのです。

とにかく、弾劾裁判や辞任に追いやるなにかが起きないか願わずにいられません。とはいえ、裸の王様がたとえ失脚しようと、裏で操ってるあの白人至上主義者がいる限り、なにも変わらないかもしれませんね。

でも民主主義と人権のために、アメリカ人は戦い続けることでしょう。いや、そう信じたい。それしか、今の自分はできませんしね。もう4年なんて待てない。早くなんとかして欲しい。。。そう不安と期待に暮れる今日この頃です。

息子たちと娘の成長

世間は暗いことばかりだけど、とりあえず我が家はみんな幸せに暮らしてます。最近の息子たちは、すっかりお兄ちゃんになり、娘の世話をよくしてくれるようになりました。手前味噌になりますが、毎朝親がガミガミ言わなくても、ちゃんと朝6時に起きて、自分で身支度や学校の準備をするようになったんですね。唯一ガミガミ言うときったら、夕飯時におしゃべりばっかりでごはんが進まないことくらい(笑)いや、それもマイナーなわけで、ホントによく成長したな~としみじみ思うのであります。

娘は今週で6ヶ月を迎えるわけですが、とにかくよく寝る子で助かってます。お昼寝もやっと長く寝てくれるようになって、一日3回と少なくなりました。夜は6時ごろ寝落ちしたら、朝4時までずーっと寝てくれます。授乳後は朝7時まで再び寝て、またお昼というサイクルに固まって来ました。生後5ヶ月くらいから離乳食を少しずつ始めたのですが、これがなかなか進んでません。まあ、これも時期が来れば進むとおもうので、あまり気にはしてませんがね。とにかく、人見知りもしないし、いつもニコニコしてるご機嫌さん。そんな彼女に毎日癒されるのでした。

自慢のねーちゃん

そして、最後になりましたが、またまた手前味噌な話題。なんと故郷の姉がちょいと有名人(?ローカルレベルにだけど;笑)になってるらしいのです。っていうのも、故郷岩手のローカルテレビ局のキャンペーンCMに出演してるとか言うじゃあーりませんか!

どうやら看護師を支援するCMらしく、ナースのお仕事の様子を取材されたとか。あらま!うちの姉ーちゃん、ええこと言ってるやんけ!なんて、思わず感心してしまったわけで、ちょいと自慢のねーちゃんをここで紹介させてもらいます。

こうやって、人様の前に出ても堂々としてるところは、私には絶対あり得ないとこ(笑)。同じように育ったけど、この違いは凄すぎだーなんて、思わず自分で笑ってしまったんですね。

そんなわけで、改めて「ねーちゃん、すげー!」と感心した妹なわけで、オラ~もがんばっぺ!(笑)と思うのでした。

謹賀新年、そして只今ダンシャリ中

(写真は内容と全く関係ありません😅)
ちょいと遅ればせながら、あけましておめでとうございまーす!

毎年のことながら、あーっという間に新年がやってきましたー。
そして、毎年のことながら、正月らしいこともせずに三が日も終ってしまいましたー(笑)。

それにしても、フェイスブックを覗くと、皆さん凄いですね~。お節やら、お雑煮やらと正月色一色の写真!
まあ、皆さんの写真だけ眺めて、気分は正月っぽくなれたわけだけど、やっぱりちょいと物足りない!

っていうのも、ワタクシ、お餅だけは大好きでしてね。あの味がもう恋しくて、仕方無いからもち粉でおだんごなんか作ったりしてみました。「日本ではね、正月にこのお餅を食べるんだよ。」って、息子達をだましながら(笑)

毎年この時期におもうんだけど、やっぱり餅つき機ほしいな~って。でも、餅だけつくために買うのも、なんかモノが増えるだけでもったいない。ホームベーカリー付きのがあるらしいけど、パンなんて焼かないしな~ておもったり。そうやって、また一年過ぎるんだろうけどね。。。笑

モノが増えると言えば、只今ダンシャリ中です。新年早々から、せこせこクローゼットにこもってやってました。ホント次から次へと出てきますね~。要らない洋服・バックたち。気が付くと、巨大ゴミ袋一個分ですよ!いやはや、それだけでもうすっきり!気分がめちゃくちゃ軽くなりましたー。

お次は、ランドリールームのクローゼットとバスルームの引き出し。とにかく、まあ、要らんもんが積もり積もってますね~。ごちゃごちゃしたものを見ると、ホントに気が滅入る。。。子供達のおもちゃの散乱には、ずいぶん慣れたとはいえ。。。やっぱり疲れてるときにあの状態を見るとイラっとしますね~。いかん、いかん!そんなわけで、絶賛(?)ダンシャリ中なのでありましたー。

去年は娘も生まれて、とっても実りある年でした。裏を返せば、不自由の年でもあったけど(笑)
でも家族が増えて、うるさいくらい賑やかな我が家。家族あっての自分だな~とつくづく思います。

そして、去年は友人たちにずいぶん支えられた年でもありました。年明けにも、数年ぶりに連絡があった友達もいたりと、なんだか好調なはじまり♪ とにかく今年も心強い素敵な悪友達(?笑)に囲まれる一年になりそうです。

最後になったけど、結婚生活に次いで、ずーっと長く続けられてるのがブログ。厳密には、このブログは2008年からだけど、ブログを書くこと自体はかれこれ13年目に突入しました。まあ、よくもこんなに続いたもんだな~と思うと同時に、こんな地味なブログを読んでくださる読者の皆さんに感謝感激雨あられ!ホントにありがとうございます!

たまーに、華やかな舞台で大活躍する人たちを見て、私の人生ってホントに地味だな~、若い頃の野望はどこへ~?なんて、思ったりするけど、どんなに転んでも自分だけの人生ですもんね。あるがままを受け止めて、毎日を自然体でハッピーに行くしかないですな~。

そんなわけで、地味でちと理屈臭い(?笑)このおばちゃんブログ。
いろいろまた、あーだこーだと書くと思いますが、どうかこの一年暖かく見守ってくださいませー。
そして、このブログによって、皆さんが少しでもハッピーになれたら嬉しいな~と思うばかりでやす。

それでは、皆さんにとって良い一年でありますように!
今後とも、どうぞよろしくお願いしまーす!

良妻賢母という呪縛がイクメンをも追い詰める?

。。。と、この記事を読んで、思いました。

その記事がこれ。
【男の孤育て問題】「隣りのリアルパパ」には冷たい現実 #16 —ItMama.jp

「イクメン」なんて言葉を知ってから、日本も少しずつ変わりつつあるのかな~っておもってたけど、この記事を読んでなんだか切なくなりました。育児参加をしてるパパたちの肩身の狭さ、うわべではもてはやされる「イクメン」だけど、変化を受け入れられない古い日本の現実が浮き彫りにされてるな~と。

記事の著者が体験した公園での疎外感。なぜ公園のママ達は「リアルパパ」を受け入れられなかったのか?私がふと思ったのが、「良妻賢母」という呪縛でした。

というのも、ママ友と連れ立って公園に子供を遊びに来るママ達は、たいていは主婦だとおもうんです。そして、みんながみんなそうじゃないけど、たぶんこの体験談中のママ達の夫は育児参加してないのではと、私は思うんですね。

「イクメン」ではない夫をもつ彼女達は、イクメンに対するジェラシーから来る違和感があったのではないでしょうか?それか、「良妻賢母」を信じて疑わない古い考え方をしてるママにとっては、イクメンが公園に登場することは、いわゆる「変人」的にしか映らなかったとか?

とにかく、「ワーママ」が増えてる現代社会にとって、「良妻賢母」イデオロジーは、世の中のママ達を苦しめてる呪縛だとおもいます。女性はこうあるべき、男性はこうあるべき、というような呪縛。これはママ達だけでなく、イクメンたちをも苦しめるものではないかなっておもうんですね。

確かに「良妻賢母」イデオロジーは、アメリカにだってないわけじゃないです。それでも、日本に比べたら、女性の地位はそんな悪くないし、人それぞれというのがメインストリームになってるわけで、男性の育児参加だって普通に受け入れられます。公園ではイクメン君はたくさん見かけるし、私の身内では半世紀ちかく前から、すでにフルタイム「イクメン」をしてる人がいるくらい。

だからか、今回この記事を読んで、まだまだ時代錯誤な日本社会を垣間見た気がしました。

「イクメン」オジサンの公園デビュー。微笑ましいことじゃあ、あーりませんか!
もう少し暖かく見守ってあげましょうよー。
そしたら「イクメン」がもっと増えるだろうに。

。。。と、「良妻賢母」じゃないテキトーかーちゃんは、そんな風におもうのでした。


*上の写真は、大雪が来た先週末。裏庭で、クロスカントリースキーを履いた家のおとっつあんとソリ遊びを楽しむ息子達。

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