アメリカはここ、クリーブランド。

タグ: 思う事 (11ページ目 (15ページ中))

Cavs優勝とかガーデニングとか

Cavs優勝

世間は地元クリーブランドのプロバスケチームCavaliersが歴史的な優勝を果たし盛り上がってますが、スポーツ観戦熱が全くない我が家では一昨日の優勝パレードをテレビで眺める程度のものでした。まあ、なんとなくテレビやツイッター上で、優勝したのも知ってましたがね。私よりアンチメインストリームなうちの人は、「どうせビリオネアが所有するチームの優勝でしょ?」みたいなブラックジョークを飛ばすし。。。(それってブラックジョークか?笑)。とはいえ、アメリカ人じゃなくても、ここに住んでるだけで一体感を味わえるのはなんか良いですよね。うちの子たちも学校での盛り上がりに便乗して、「レブロン・ジェームスかっこいい!」なんて言い出すし(笑)おいおい、ゲームも観てないのに。。。なんて苦笑する私ですが、なんとなくファミリーマンなごっついあのスーパースターに好感を持ってたりもしてます。

まあ、これから今回の優勝をきっかけに、経済効果は予想されるみたいなんで、この街にとっては良いことですよね。大昔にプロ野球チームのインディアンズも映画「メジャーリーグ」のおかげで有名になったし、世界的に注目を浴びるのは悪いことじゃあありませんな。ただ、そのお金がクリーブランド市民にちゃんと還元されればいいけど。。。なんて、難しいことをふと考えてしまいました。

来月は共和党大会も開催されるんで、またしても世界の注目を浴びるのでしょうか?デモ隊の衝突や暴動なんか起こっての注目は困りますが。。。ダウンタウンで働く親戚はそんな最悪な事態を想像して憂鬱になってました。

我が家のガーデニング

さて、話変わって今年の我が家のガーデニング事情。去年はガーデニング初心者で、いろいろ植えてみたりして気合が入ってたんだけど、今年は体力的に自信がなかったんで、あえて頑張らずにいました。

でも友達からいろんなハーブや野菜の苗をわんさかもらったり、周りのお家の華やかな庭先を見てるうちに、ふつふつと「綺麗なガーデンにしたいな~」という欲望が沸いて来たりしてね。

しかも、植えてもいないレタスやシラントロや赤紫蘇が「私を構って~」と言わんばかりに勝手に芽を出しちゃもんだから、やっと重い腰を上げてかるーく頑張ってみました。

それにしても、赤紫蘇君!生命力って凄いですな~。落ちた種が砂利の上で芽を出して、元気に育ってるじゃあーりませんか!そんなわけで、なんかもったいないからレスキューしてみたけど、考えてみるとそんなに要らんわな~って(笑)

ガーデニング歴2年目っちゅうことで、どのハーブ・野菜・花が鹿に食べられちゃうのか今だわかりません。あと、我が家の庭にはチップマンク(シマリス?)がめちゃくちゃ多い!見ててかわいい輩ではあるけど、せっかく植えたもんを掘り返すの止めて欲しい。。。(涙)可愛さ余って憎さ百倍(笑)ってやつでしょうか。

とにかく、これもやってみないとわからないんで、ガーデニング達人の友達からいろいろ教わりながら、今年もかるーく頑張ってみたいと思います。

私がLINE(ライン)をやらない理由

この間友達と話してて、ちょっとだけ話題になったのがLINE。言うまでもなく、日本でかなり普及してるインスタントメッセージアプリですね。それと同時によくネットニュースで、トラブルの原因にもなったりと、なにかとLINEに関する話題は尽きませんが。。。スマホを持ってる方なら、ほぼ100パーセントイントールしてるアプリのひとつではないでしょうか。

とにかく、このアプリ。実は私、まったく使ってもいませんし、これからやりたいとも思いません。いわゆる、LINEやらない派。まあ、スマホ自体持ってないから、インストールもなにもっていう以前の話ではありますがね。とはいえ、スマホに似たタブレットを持ってるんで、そっちにインストールしようと思えばできるけど、あえてしないのが私であります。え?私らしいって?(笑)

実は、似たようなアプリであるスカイプもタブレットにインストールしてるけど、普段使うパソコンにはインストールしてません。日本の家族にスカイプする以外に使う必要性を感じないんで、あえてタブレットのみにインストールしてます。つまり、友達とのメッセージ交換は、メールと電話だけ。なんてミニマリズム?いや、アンチソーシャル?(笑)

アンチソーシャルと言えば、ソーシャルメディアのフェイスブックも月に一度か二度ぐらいしか、投稿もしくはアクセスしませんが、私的にはそれこそソーシャルだと思ってます。え?なんでって?っていうのも、メールや電話、はたまた実際会っておしゃべるする方がソーシャルだと思ってますから。人とかかわりたいなら、実際会うのが一番!それに越したことはない!そんなことに拘る派であり、世間の流れに逆行する天邪鬼のワタクシであります。

さて、話戻してLINEなんですが、よくトラブルに元になる既読機能。あれって、便利のようで実は余計な機能じゃありません?で、トラブルの元になる既読スルーとかって、まさに憶測と束縛から生じるトラブルですよね。実際使わない自分は、なんか人に常に縛られてて疲れるだろうな~って想像しちゃいます。他人の意思に惑わされたくないし、操作されたくないし、束縛されたくない自分だから、そう思うのかもしれませんが。。。いろんなLINE関連の記事を目にして、なんだか痛々しく思うのであります。

だからって、LINEを愛好してるユーザーさんに対する批判ではありませんので、その辺のご理解をお願いします。あくまでも、LINEに対する持論です。LINEもスカイプと同様、仕事で使うのなら便利なのかもしれませんが、個人でリアル友だちと繋がる目的だと少し距離感がなさ過ぎて私は息苦しくなるかも。。。特に既読機能があるから。

距離感といえば、ツイッターが私にとって心地いい距離感が持てて気にいってます。ブログと同様、たいして相手の反応とか可視化されないし、そもそも相手の意識や反応を期待せずに呟いてる事が多いからかもですね。リアル友人ではないけどネット上の友人となんとなく交流したいという目的と同時に、ニュースサイトを購読したいという私にとっては、ツイッターは一番のツールだなって思うのであります。

とにかく、LINEの話題から少し飛躍してその他のソーシャルメディアにまで発展してまったけど、親しい友人との交流はLINEは必要ないし、やっぱりメールか電話が一番いい連絡ツールかなと。リアル友達と交流したければ、実際会っておしゃべりするが一番。遠くにいる友人やネット友達の近況を軽く確認するとか以外の目的では、フェイスブックは私には必要ないな~と思うのでした。

なんでも使い方次第ですし、人それぞれだから、私の持論は一般的ではないけれど、自分に合った心地いいツール選びって大事ですね。

これから巣立つ若者に伝えたいこと

IMG_1041まだ3月じゃないんで、こういった話題はちと早いけどね。この春巣立つ姪に送る本を最近買ったんで、それも含めてちょっと書いてみたいと思います。

今までゆっくり話す機会がなかった姪なんだけど、この間じっくり語り合う機会がありました。いや、ホントに大きくなったもんだ!と実感させれたおばちゃんですが、なによりも信念がしっかりしててそれにもかなり関心させれたものです。そして面白いことに、若かれし頃の自分にそっくり!彼女が小さい頃から、よく姉が「ホントえっちゃんにそっくりよー。」って言ってたもんですが、あまりに似ててなんだかいいのか悪いのか。。。(笑)おばちゃんとしてはかなり嬉しいけど、こんな思いもふと頭を過ぎりました。

アンチメインストリームには孤独が付きもの

というのも、自分の意思・信念を貫くとき、決まって孤独も同時に押し寄せて来るから。私も自分の中で拘りがあって、常にアンチメインストリームでした。そんな時ほど、孤独というのもを味わったことはありません。学校という小さな社会を抜け出して、田舎という故郷を抜け出して、はたまた祖国日本からも飛び出して、やっと「同志」と言える友人や尊敬できる人たちに出遭って「自分の居場所」的なもの(=家族)も見つけました。でも、時として、やっぱり孤独は付きものだなと感じるのであります。たまにこんな拘りある天邪鬼じゃなかったら、人生きっと楽なのになって今でもふと思ったりするしね。

でもまあ、得たものは大きいし、過去を見直してもやっぱり今が一番幸せだし、これでいいのだ、そうなのだ!と思えるんですが、これから巣立つ私似の姪を見て、「社会のマイノリティであることはそれだけ孤独も待ってるわけで、きっと彼女も苦労するだろうな。」と少しおばちゃんとして心配したりしてね。とはいえ、いつかきっと自分の居場所は自分で手に入るから、そのままの自分を信じて先に進んで欲しいなとも思ったのでした。

そこで、わが愛おしい姪っ子にはもちろんのこと、これから巣立つ若者に読んで欲しい記事をちょいと載せておきます。

日本で「コミュ障」だとしても、海外でもコミュ障とは限らない —ハフィントンポストより

「コミュ障」と言う言葉が少し記事内容から飛躍してるけど、まあ、要は日本で自分の相撲が取れなかったら、海外に行って取るのもよし。社会難民として日本を飛び出すのも手ですな。。。というカンジでしょうか。(いわゆる、それが私でしたが。。。)
若いうちに世界を見ておいた方が断然いい!と私は信じてますから、若者たちにはどんどん世界に飛び出して行ってほしいものです。まあ、歳とってからでもできるけど、体力があるうちがやっぱり一番ですよね。

Oh, the places you’ll go!

最後になりましたが、これから巣立つ若者に送りたいこの一冊。そう、あのドクタースースの絵本ですね。内容はかなりティーン向けなので、うちの子たちはまだ読んだことがありません。大人の私でさえも励まされる内容でとにかく楽しい一冊。いつかうちの子たちに送りたいなとも思う一冊なのであります。この本のスースのメインメッセージはこれ。

Kid, you’ll move mountains!(若者よ、君は大きなことを成し遂げるだろう!)

«過去の 投稿 新しい 投稿 »

© 2025 RGBlog.net

Theme by Anders Noren上へ ↑