こちらで生活し始めて以来、あまり占いとか日本的な迷信とか信じなくなったけど、昔から言われてる『厄年』というのはやっぱり当たるなと実感してます。

私の場合、19歳の時に風邪をこじらせて急逝肝炎で一ヶ月入院。その時「やっぱり厄年だから」と周りに言われて、初めて厄年の存在を実感した未熟者でした。その後すっかりその存在を忘れかけてたけど、去年(?)日本の友達が「厄祓いしてきた」って聞いて、「あ、そっかー」って思い出し、前厄とか後厄とかも意識し始めました。

考えてみると前厄の年は父が亡くなったし、去年の暮れは健康上であまり好ましいニュースが飛び込んで来なかった。それは自分の家族にも影響しているらしく、今年はワンコにまで影響しているらしい。というのも、うちのワンコ、クロちゃんがちょっと調子悪いのです。まだ検査結果待ちだけど、偶然にも周りでぺットの癌という残念な話を立て続けに聞いて、ついつい不安が不安を呼び寄せてしまってる心境です。

今年も残るところあと4ヶ月。過去8ヶ月を振り返ってみると、クロちゃんだけじゃなく、自分自身にもいろんな事が起こってる年。となると、どうやら本厄(去年)よりも後厄(今年)の方が性質が悪い?と思ったり。そこで女性の前厄・本厄・後厄一覧を見てみると、女性の30代って30歳・31歳・35歳・39歳以外は厄続きなんですよね。これ見たらかなりどんよりしてしまったけど、病は気からと言うわけで、自分でコントロールできる範囲内で頑張るしかないなと。そのために最近、心身共に改善できるようにいろいろ実行してます。

とはいえ、ペットや周りの家族は私ではどうにもならない。。。
だから、こういう時期というのは流れに逆らわずにやっていくしかないのかな。

最後に余談ですが、素朴な疑問…
厄年って英語でなんて言うのでしょうね?