第81回米国アカデミー賞ノミネート作品が発表されましたねー。そして日本映画の『おくりびと』が外国語外国語映画賞部門のノミネート5作品に選ばれたという嬉しいニュース!!!

日本人として嬉しいと同時に、この映画が更に観たくなりましたー。この作品、葬儀屋さん納棺師を通して命をテーマにしたものらしい。予告編観ただけでも、なんか胸にじーんと来てしまった私。そこで、ふと二年前の出来事を思い出したのでした。

約2年前父が亡くなったとき、母がしみじみとこんな事言ってたっけ。葬儀屋さんには、ホントに世話になり、心の支えになったって。人が亡くなったとき、いろんな意味で物理的にも感情的にも混乱が生じるもの。そんな決まりきった内部の混乱を第三者の立場として冷静に見てるのは葬儀屋さん。そして冷静にアドバイスしてくれたり、いろいろ事を進めてくれるのも葬儀屋さん。彼らの存在がいかに重要であるか実感できるのは、経験したものしか分からないのかも。一方そんな重要な存在の葬儀屋さんのお仕事が面に出るのはあまりない。天職とも言われない職種。でも一番深いレベルでの人間と向き合ってるのは彼らなのかも…。

ということで、観たいです!この映画。クリーブランドに来るとしたらやっぱCinemathequeCederLeeなんだろね。ぜったい観にいくぞ~ 😮

(お、いかん。仕事、仕事っ 😳 )