アメリカはここ、クリーブランド。

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観た映画のレビューと関連記事など

【心に残った映画3作品】その弐

ミルク(原題: “Milk“)

アカデミー賞を受賞した作品で、ゲイコミュニティにおけるキング牧師とも詠われる活動家、ハーヴィー・ミルクの伝記映画です。以下eiga.comよりストーリーを引用。

同性愛者であることを公表した上で、米国史上初めて公職に就いた政治家ハービー・ミルクの半生を描いた伝記ドラマ。1970年代のサンフランシスコ。生来の人柄でゲイやヒッピーたちに慕われる同性愛者のミルクは、マイノリティに対する権利と機会の平等を求め、世間の差別や偏見と戦いながら市制執行委員会の選挙に立候補する。第81回アカデミー賞では、主演男優賞(ショーン・ペン)、オリジナル脚本賞を受賞。監督は「エレファント」のガス・バン・サント。― eiga.com 『ミルク:映画情報』より

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【心に残った映画3作品】その壱

最近立て続けてに社会派ドラマ的映画をDVDで観ました。そのうち3作を3回に渡ってちらっとメモっておきますね。

『路上のソリスト』(原題:The Soloist

実在するホームレス天才音楽家と彼を見出したコラムニストのお話です。あらすじは、以下シネマテゥデイより引用。

バイオリンを演奏する路上生活者のナサニエル(ジェイミー・フォックス)に出会ったロサンゼルス・タイムズの記者ロペス(ロバート・ダウニー・Jr)。かつてジュリアード音楽院に在籍し、チェロを演奏していたというナサニエルに興味を抱いたロペスは、ナサニエルの人生について調べ始め、連載コラムの題材にしようとする。


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『ハーブ&ドロシー』 が観たい

最近かなりドキュメンタリーにはまってます。この映画もそのひとつで、実はクリーブランド国際映画祭(Cleveland International Film Festival)で上映された作品。それなのに、私はすっかりこの映画の存在を見落としてしまった 😥
あまりに残念極まりないので、ここで紹介しておきます。いつかまた、Cedar Lee TheatreかCinemathequeで上映されないかな~と願いながら…

このドキュメンタリー映画『ハーブ&ドロシー』は、日本人監督ササキメグミさんが監督した作品です。題名にもなってるハーブとドロシーは夫婦で、こつこつと貯めたお金で現代アート作品を収集して、アーティスト達を支えてきた人達。ハーバートは郵便局員をし、ドロシーは図書館司書をしてる普通の夫婦。彼らが集めてきた作品の中には、今やビックになったアーティストも多々。アートコレクターになるには、別にお金持ちじゃなくたってできる。そんな心温まる映画みたいなので、かなり観たいのであります。

詳しい概要と情報がこちらのブログ、「海から始まる!?」で簡潔に書かれてるので、ぜひ参考にしてくださいな。

凄く余談なんですが、この監督さん、高校時代にアイオワ州に留学経験ありと略歴にありました。アイオワに所縁あるっていうのが、なかなか嬉しいです。

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