アメリカはここ、クリーブランド。

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読んだ本や絵本の話題

「嫌われる勇気—自己啓発の源流『アドラー』の教え」を読んでみた

前の記事でちょっと紹介した本「嫌われる勇気—-自己啓発の源流『アドラー』の教え」(著・岸見 一郎, 古賀 史健:ダイヤモンド社)をやっと完読しましたー。

十数年まえに、イエローストーン国立公園で出遭ったバッファロー。

十数年まえに、イエローストーン国立公園で出遭ったバッファロー。

いや、ホントに目から鱗!とにかく衝撃的な内容ではあるのですが、変な宗教まがいなものでもないし、心理学でもそんな専門用語が使われてるわけではないし、考えてみればごく当たり前のような気がするメッセージで、いたってポイントは超シンプル。今、人間関係に悩む人、自分を変えたいのに変えれないで悩む人、不幸せだと思いながら毎日を送る人に、ぜひぜひ読んでもらいたい一冊です。

この本が今、ベストセラーになってる背景には、おそらく現代日本が従来の概念ではもう限界!という地点にまで来ているのかも。日本の伝統的な思想・風潮は、ぶっちゃけこのアドラー心理学とはまったく正反対ですからね。空気を読むとか、縦の人間関係とか、。。。私が日本に住んでいた頃、どうしても耐えられなかった要素が、言葉や表現は本書とは直接異なるけど、私の解釈からすれば真っ向から否定されてる。「そう!そうなんだよ!」って頷きながら、且つ「そうか、私はこれで良いのか」と思える。。。そして、なによりも大きな勇気を最後に与えてくる一冊だと思います。 続きを読む

絵本『I Stink』(邦題:『さあ、たべてやる』)が面白い!

これ、もう10年くらい前に出版された絵本で、絵本はもちろんのこと、絵本アニメの方がむちゃくちゃ笑えるのでちょっと紹介。私達の生活の身近な存在、ごみ収集車。これを主人公にして、ユーモアに描かれてるわけですが、アニメの方がバックグラウンドのジャズ音楽といい、ニューヨークのストリートっぽい、その辺のおとっつぁん風な話し方といい、ちょっと下品なところがもう最高!とにかく大人でも楽しめる内容なんです。

残念なことに、絵本アニメ(英語で、Storybook?)は、ネット上では見れませんが、図書館などで置いてあるので探してみてくださいな。ちなみに、出版社のScholasticではDVDが販売されてます。

このDVDのティーザー動画はここで観れます。

一方、絵本自体を動画にしたものがYouTubeにあったので、よかったら以下参考にどぞ!

ちなみに、日本では『さあ、たべてやる』という題名で出版されてるんですねー。
その内容が紹介されてるブログ記事を見つけたので、こちらも参考どぞ!

さあ、たべてやる!— 「今日の本はこれ!」より

Pete The Cat(邦題:『ねこのピート』)という絵本

最近こっちのグランマが買って来てくれた絵本のキャラがこれ。

Pete The Cat(邦題:『ねこのピート』)

今回買ってもらったのは、Pete The Cat(邦題:『ねこのピート』)シリーズのI Love My White Shoes(邦題:『だいすきなしろいくつ』)で、これがうちの子達に大うけ!そんなわけで、ちょこっとここで紹介します。

私が文字で説明するより、とにかくこの動画を見てみてくださいな。

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