アメリカはここ、クリーブランド。

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私の日常日記

無料で乗れるミニトレイン:Penitentiary Glen

ちょっと前に息子のクラスメイトの誕生日会で知ったPenitentiary Glenというメトロパーク。我が家からわずか15分くらいで行ける公園なんですが、ここではなんと無料で乗れるミニトレインが走っています。ホントにミニトレインだけど、林に囲まれる園内を走るこのミ二トレインはディーゼル車から蒸気機関車まで多様でけっこう本格的!トレイン好きにはたまらないアトラクションなのは言うまでもないわけで、さっそく先週末に乗りに行って来ました。

走行時間はクリーブランドメトロパークス動物園にあるトレイン(有料で2ドル)よりけっこう長いかもしれません。しかも森の中にセッティングしてある鉄橋やトンネルも凝ってて、もううちの子たちはご満悦状態!無料で近場ってことで、おそらくこの夏は何度も出かけることになりそうです。

ただ、この無料トレイン、指定された日にしか走行しません。その上無料というのもあって、天気が良い日やイベントが重なってしまうと長蛇の列に出くわすことがあります。事実、4月末にあったアースデイのイベントでは、もう信じられないくらい混んでて、あえなく諦めて帰って来たんですね。そのリベンジだ!とも言わんばかりに今回は気合が入り、みぞれが降った朝で寒い日だったけど、30分早めに行って列の一番前をゲットしました!さすがに寒い日や雨の日は沢山の人が集まらないんですねー。おかげで、待たずに2度も無料乗車できましたー。

それにしても、無料っていうのは凄いですよね。このトレインは、レイクメトロパークス(Lake Metro Parks)とは別のGlen Meadow & Orchard Railroadという団体が運営してるんですが、どうやって無料というシステムを維持出来てるのでしょうか。とにかく、こういうところがあるメトロパークスに感謝です!

このトレイン以外にも、ここPenitentiary Glenにはネイチャーセンターがあったり、けっこう広いハイキングコースがあったりと、家族でアウトドアも楽しめるお勧めスポットですよ。ぜひ、最寄の際は足を運んでみてはいかが?

高齢妊婦、妊娠糖尿病になる

そうなんです。ワタクシ、41歳で妊娠中でありますから、みごとに高齢妊娠の真っ只中にあります。こっちの産婦人科用語になると、英語でelderlyっていうカテゴリーになるんですよ!!!elderlyったら、老人に使う単語なのに。。。悲しいったらありゃあしない😭!しかも、なんと妊娠糖尿病と診断されてしまったんですね。ああ、もうショックったら、ありゃあしない😱!

ちゃんと毎日ウォーキングしてるし、とりわけ外食ばっかりの生活してるわけじゃないけど、こうも簡単に糖尿病になるとはね。。。まあ、確かにここ最近の食欲は尋常ではなかったからも。妊娠初期の食べづわりの延長もあって、胃も巨大化してしまったのか。。。爆食いなんて、けっこうありましたからね~。いや、これが若いうちなら、体もうまい具合に糖分を処理できたのでしょうね。。。ホントに歳取ったんだな~とつくづく思うのであります。

そんなわけで、妊娠糖尿病になったもんだから、一般の糖尿病患者のように一日4回血液サンプル取って血中糖分をモニタリングしないといけなくなりました。そして、食事制限。。。ああ、めんどうったらありゃあしない😩!

でも仕方ないですね。一応数値は安全範囲内よりちょっと上で、軽度の糖尿病なので、食事制限で安定させることができるであろうとのこと(だといいな~)。それなんで、あーだこーだ言わずに潔くがんばりますか。これを機会にもしかしたら、産後ダイエットもスムーズに行くかもしれないし。。。そんな風にとりあえずポジティブに考えて、栄養やポーションコントロールに関する勉強も楽しくやりはじめました。

糖尿病って、食生活と遺伝が原因ってよく言いますよね。母方の祖母も糖尿病で亡くなり、母も一時期50代に軽い糖尿病と診断されたんで、私もその遺伝を継いでるのかもしれません。決してスレンダーではないぽっちゃり系な(いや、日本では「デブ」カテゴリーに入るかも?)私なんで、ホントに糖尿病になる要素はたっぷりなんでしょうな~。

とにかく、ちゃんとモニタリングして食生活に気をつけていれば、この妊娠糖尿病も産後には自然治癒するらしい。出産まであと3ヶ月弱ですしね。あまり友達と外食とか出来なくなっちゃうのが少し辛いけど、なんとか頑張りたいと思いまーす😀。

こどもの虫歯治療からの教訓

うちの人より数倍も気をつけてた私ですが、なんとうちの子が虫歯にかかってしまいました。しかも二つも!!!とりわけ気をつけたものだから、めちゃくちゃショックだったのは言うまでもなく私です。

まあ、歯医者さん曰く、どんなに気をつけていても、歯並びの悪さ、歯軋り、そして遺伝というのは避けられない原因なのだそうな。確かに同じ双子で毎日同じものを食べて、同じように歯磨きを朝晩しっかりやっていても、虫歯ひとつない双子の片方がいるわけですからね~。それに、うちの人もじーちゃんも、毎日フロスしてるわけじゃないし、マウスウォッシュしてるわけじゃないし、一日一回しか歯磨きしないのに、虫歯が全く無いんですよー。一方私は、子供の頃から虫歯に悩まされて、歯並びもめちゃくちゃ悪い!めっちゃアンウェア~~~😤

そんわけで、私に似てしまった息子。今週は人生初の虫歯治療に行ってきたわけです。しかも抜歯!!!そう、虫歯を抜いて来ました。ああ、痛っ!想像しただけでも私もうずうずしちゃうんで、うちの人が付き添ってくれたんですが、意外や意外!本人は後も引かずにケロっとして帰って来たんですね。まあ、麻酔かける時と抜歯の瞬間に泣いちゃったらしいけど、よく頑張ったな~とかーちゃんは感心してしまいました。

私も同じ年頃に歯を抜いた経験があるんですが、もうトラウマになっちゃってね。歯医者がおばけと同じくらい怖かったのを覚えてます。考えてみれば、当時は小児歯医者なんていう専門歯科があったわけじゃないですからね。子供を恐怖から守るってな細かい配慮もなかったわけですよ。それに比べて今は(っていうか、アメリカは)、専門歯科があって、普通の歯医者で歯のクリーニングはしても、虫歯が見つかると小児歯科を勧めるんですね。まあ、そんな配慮にも今回は関心してしまいました。

さて、めちゃくちゃ前置き長くなったんですが、今回の虫歯治療によって、得た教訓をちらっと書いておきます。朝晩の歯磨きの徹底は言うまでもありませんが、以下の3つをこれから徹底したいと思います。

  • 毎日フロスを欠かさない。
  • 歯磨きの後のフロライド入りマウスウォッシュを欠かさない。
  • グミ型のビタミン剤をやめ、タブレット型にする。

最後のビタミン剤の件なんですが、今までグミ菓子に似た形のマルチビタミン剤を与えていたんですね。でも歯医者さん曰く、あれは良くないんだそうな。だからタブレット型にするようにしました。

今度生まれてくる子には、今回の教訓を大いに役立てて行きたいと思います。例えば、2、3歳くらいからフロスを始めたりしてね。虫歯は治療にお金がめちゃかかるし、それ以上に健康にも影響するくらい厄介なものですからね~。親として、徹底できる事は頑張って行きたいな~と思ったのでした。

歯の丈夫な双子の兄ちゃんには、トゥースフェアリー(歯の妖精)がすでに2度もやって来ていて、ジェラシーめらめらだった虫歯持ちの息子。今回やっとやって来たので、抜歯もそんなトラウマになってるわけじゃないみたい。いや、逆にかなり喜んでるんで、親としてはホッとしております。

虫歯予防、みなさんも頑張りましょうね~。

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