アメリカはここ、クリーブランド。

投稿者: えっちゃん (4ページ目 (161ページ中))

双子含む3児の母で、昭和レトロ・ヴィンテージデザインをこよなく愛し、地元コミュ運営しながら、ヴィンテージ雑貨や食器(Fire King・Pyrexなど)収集したり、webサイト作ったり、DIYしたり、たまに廃材を使ったリサイクル工作に熱中する在米日本人です。

差別の無い多様性のある未来を実現するため日々勉強してます。日々思ったことを不定期に書いてます。

キー君とMちゃんと私

今週1月10日は、ゴールデングローブ賞の授賞式がありましたね。

毎年この時期になると、ゴールデングローブ賞とアカデミー賞がメディアで話題になるけど、映画自体あまり見てないもんだから、今まであまり興味もとりわけなかったんですよ。

だって、子供達が産まれて以来、ゆっくり映画なんて見る時間なかったですから。たとえ子供達が寝たあと時間があったとしても、中年ともなると夫も私も映画なんて見るより早く寝たいっていうほど、最近では体力がなくなってますからねえ。

だから今回ゴールデングローブ賞の授賞式について知ったのも、たまたまネットでニュースを眺めて知っただけでした。そして、朝のコーヒーを飲みながら、ぼーっとNPRの記事を読んでたら、な、なんと!

主演女優賞にミシェル・ヨーが受賞!
そして、あのキー・ホイ・クァンが助演賞を獲得してたんです!

最近の世代は、おそらくピン来ないかもしれませんね。まあ、ミシェル・ヨーは、なにかとカンフー関連映画で名を馳せてるから、その筋に詳しい人は知ってる、アメリカでもまあまあ名の知れた女優さんですよね。

でも、キー・ホイ・クァンは私と同世代で、80年代に洋画に夢中になった世代じゃないと知らないのではないでしょうか。そう、当時洋画好きの間では「キー君」と愛称付けられ、ティーンの間で人気を博したかつてのアイドル子役です。

ほら、あの有名なスピルバーグ監督の名作「インディアナ・ジョーンズ 魔宮の伝説」に出演したアジア人少年。「Indy, I LOVE YOU!」と彼が叫ぶシーンは、あまりにも印象的で、ずっと忘れられないシーンのひとつ。覚えてます?

シンディー・ローパーが主題歌を歌って大ヒットした冒険映画「グーニーズ」で、天才発明少年役を演じたアジア人少年。やんちゃな白人少年達の中でも負けずと劣らず才能を発揮し、彼ら仲間をピンチから救い出す少年、覚えてます?

実は私、このキー君のファンなわけではありませんでした。でも、彼の名前と顔を見ると思い出す事がいくつかあるのです。

まず、「グーニーズ」を観て、あの世界に憧れた思い出です。スクリーン上で観るアメリカという世界。アジア人も白人もみんな仲間で冒険してる多人種の国。ああ、これがアメリカか、、、あんな風に自分も冒険したい!と大きな夢を膨らませた当時の私がいました。

そして、Mちゃん。。。Mちゃんは、子供の頃よく遊んだ近所に住む幼馴染みです。厳密に言うと、私がMちゃんのお友達だったわけではなく、3歳上の姉のお友達でした。でも、小学校へ一緒に登校したり、子供会でよく遊んでもらったり、お家に遊びに行って「うる星やつら」のコミックを借りたり、近所のお習字教室でよくお喋りしたりと、いろいろ彼女との思い出があります。

自分が小学校6年生頃から、洋画(ハリウッド映画)に興味を持ち出したのも、彼女の影響からでした。そう、彼女は当時キー君の大ファンだったんです。よく「いつかキー君に会いに行く!」と目を輝かせてたのを覚えてます。

その後、Mちゃん一家は引っ越し、同じ町内に住むことがなくなり、中学・高校へ進むにつれ、ほとんど会う事もなくりました。そして、彼女は東京で就職したと言う話を姉から聞いて以来、自分の記憶の中から彼女がどんどん消えて行くことになります。

数年前だったでしょうか、姉からMちゃんの訃報が届いたのは。。。まだ40代だったのにね。大人になってから殆ど接点もなく、お互い違う人生を歩んだけど、その訃報を聞いた時は、急に昔の思い出が蘇り、なんだかもの凄く切なくなったんです。

私にキー君を通して、洋画(ハリウッド映画)ついて教えてくれた彼女。アメリカに行きたい!と言ってた彼女。。。私も同じ夢を追いかけ、そして今アメリカにいます。きっとなにかのきっかけで再会してたら、同じように追いかけた夢について語る事もできただろうに。。。結局それもできずに終わってしまった。。。と、やるせない思いに駆られました。

一方、キー君ことキー・ホイ・クァンは、90年代からぱったりとスクリーン上から姿を消す事になります。本人曰く、当時のアメリカにおける俳優業のチャンスは、アジア人顔である自分には殆どなかったのだそう。この30年以上の間、香港映画や台湾テレビに出演したり、武術指導をしたり、香港映画で有名なウォン・カーウァイ監督の下で助監督をしたりと、裏方業に専念してたとの事でした。

いわゆる俳優業の低迷期ですよね。それも長い長い低迷期。某インタビューでも話してましたが、この低迷期はご本人にとってけっこうしんどかったらしいです。裏方の仕事をしながらも、自分の人生において何かが足りないと、俳優業の思いを断ち切れなかったのだそう。

そこで、去年春に全米公開された大ヒット映画「Everything Everywhere All At Once」出演によるカンバックです!そして、今回のゴールデングローブ賞の受賞!

彼の授賞式のスピーチは、もう涙腺大崩壊ものでしたよ。日本でも観れるかわからないけど、一応以下にて動画を貼って置きますね。

キー・ホイ・クァンの30年ぶりのカムバックは、低迷期の長さも凄いですが、アメリカにおける「アジア人中年男」のカムバックという事で、私は特別な思い入れが生まれたんですね。これが白人のおっさんだったら、ここまで感情移入しなかったと思います。

それに、映画で演じてる彼のキャラが、これまた良いんですよー。お調子もんで陽気でいつも笑顔な主人公の夫役なんですが、私がスクリーン上で記憶してたかつてのキー君が、そのまま大人になった錯覚さえ覚えました。笑顔の中にある真の強さというか、そんな感じですね。その上カンフーまでやってパカスカパカスカ爽快に敵をやっつけちゃうから、もうかっこ良すぎて惚れ惚れしてしまいました!

この映画「Everything Everywhere All At Once」の公開は、日本ではどうやら3月のようですね。かなりお勧めです!!!ぜひ機会があったら劇場まで観に行ってみてください。劇場で観た方がぜったい迫力があると思うので!

本当はこの映画自体についても、熱く語りたいのですよ。でも、あまりに記事が長くなるので、それは次のブログ記事で書きたいと思います。

アメリカに夢を追いかけ移住し、アジア系アメリカ人になった自分。
今や中年になり、かつての人生を振り返る事が増えた自分。
とにかくいろいろな事が、この映画で描かれる事と重なります。

天国からMちゃんが、キー君の復活と成功を導いてくれたのかな。。。
そう信じたくて仕方がない今日この頃です。

日本でリリースされた予告編

オリジナル予告編(英語)

自動翻訳機能にセットして観て見てください。上の予告編よりもっと濃い内容です。

町山智浩 映画『エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス』2022.04.26【今年ベスト級の面白さ!】

ほぼネタバレしてる内容だけど、なかなか良い説明してくれてるので、まだ観てない人、もしくは観てもよくわからなかった人は、よかったらぜひ参考にしてみてください。

今年の抱負など語ってみる

あけましておめでとうございます!

はい、あーっという間に新年が明けてしまいましたね。お正月らしいお正月もないまま、さっさと通常通りに戻ったこちらアメリカ。雨が降ったり霙が降ったり、ちょっと生暖かい空気が流れたかと思ったら気温がぐんと下がったり。。。とにかく、よくわからない天気が続いてます🙄。

さて、去年と一昨年はパンデミックということで先が見えず、あまり抱負というものを語りたいと思えなかったのですが、今年は通常通りに戻って来たので少し抱負を語りたいと思います。

ってか、パンデミック中は抱負というか希望は、ただただ健康を祈るのみでしたからねえ。それ以外の贅沢なんかできませんでしたよ。

でも今年はまず心の余裕があります!あれもこれも可能になる社会状況になってますからねえ。だから実は、去年秋あたりからいろいろ模索し始め、行動にも移していたわけです。

そのひとつがこれ。

ダ、ダ、ダ、のダ〜イエット!

去年9月中旬ごろから、なんとダイエットをはじめてました!しかも、失敗せずに5キロも減量に成功したんです!

我ながら今回は頑張ってると自負しております。だって今まで何度失敗したことか。。。😑低糖質ダイエット(low carb diet)に断続的断食(Intermittent fasting diet)と繰り返し頑張ったけど、結局度重なる食欲に耐えられずドカ食いして大失敗!というパターンをずっと繰り返してたんです。

今回成功した秘訣は、ひとことで言って同じやり方に固執しないという事。そして、今だけだから!というような無理な気合いは入れず、これを黙々と継続すると行った禅修行僧のような精神で向き合った事。また、実行することにより心の平和を保ち、幸福を得る事を目的にした事しょうか。

低糖質ダイエットと断続的断食ダイエットのコンビネーションをやってるのですが、以下とりあえず実行してる自分への決め事を箇条書きしますね。

  • 毎晩睡眠をちゃんと取る!これは本当に大事です。睡眠不足だと食欲が破壊的に出ますからね。特に寝不足の時って甘い物を欲するんですよね。それで何度失敗したことか!
  • 毎日30分〜1時間弱のウォーキング(競歩ペース)する!ウォーキングは心と体に爽快感を与えます。ウォーキングした後の達成感がなんとも言えない幸福感が生まれ癖になってます。
  • 朝ごはんは抜くかコーヒー(低糖ソイミルク入り)のみ、または低糖質の食事を少量摂り、11時か12時ごろに食べたい糖質たっぷりの食事を腹八分目に摂り、夕飯は基本的に低糖質の食事だけか、ごくわずかの糖質入り食品を交えて食べる。その日によって、多少デザートも食べていい日も適当に決めてます。
  • 毎日同じサイクルに拘らずに、臨機応変に食事量を増やしたり減らしたり、バラエティに富むメニューにしたりと、とにかく楽しむようにしてます。
  • 心の平和を保つ事に集中する。更年期なので、その日によってホルモンバランスが崩れることもあり、イライラすることもあります。それをとにかく自覚し、心の平和のためにできる事を実行するようにしてます。ストレスは食欲に来ますからねえ。これはホント大事!

 

ということで、今年の抱負の第1号は、このままダイエットを続け、「目標体重の50キロになる事」です!少し欲を言えば、それよりちょっと少ない方が理想ですが、まあ、とりあえず50キロの方が近道なので頑張りたいと思います。

次に抱負第2号なのですが、これも去年の暮れから実行してます。それがこれ。

読書、読書の読書道!

実は約2年前から、地元日本人コミュニティでブッククラブを月1で主催してます。つまり課題本をクラブでそれぞれ読んで来て、ミーティングで本について語るといった試みです。小学校2〜5年生程度の英語で書かれてる児童書が課題本なのですが、これがなかなか超簡単!なわけでもない事😅に気づいたんです。

読む度にわからない単語が必ずあるんです。私、一応アメリカの4年制大学卒業してるんですよ。それなのに、英語力が乏しいことに気づきました。しかも英作文力もかなり寒い。。。これはヤバイ!そりゃあ、プリティーンな息子達にバカにされるわけですわなあ🙄。

そんな流れで、去年の暮れから就寝時に最低30分の読書習慣を実行し始めました。読む本は全て、息子達が過去に読んだ作品です。そして、嬉しいことにワタクシ、この習慣にハマってしまったんですね。とりわけ読書好きなわけではないこの私が、読書って楽しい!って思えるようになったんですよ。

そんなわけで、抱負第2号は「息子達が読んだ本を全て読破する!」という事です。まさに本虫とも言える息子たち。彼らの読んだ本はものすごい量なんで、さておかーちゃん実行できるでしょうか。。。乞うご期待です!

そして、最後になりましたが、抱負第3号です。え?まだあるん?って自分でツッコミたくなりますが😂、あるんですよ〜。一番重要な抱負ですの😁。そう、それがこれ!

再就職に向けて、しゅーっぱ〜つ!

4年ほど前でしょうか。それまでフリーランスでやってたウェブデザイナーのお仕事を完全リタイヤしたのは。。。子供達が生まれて以来、パートタイムではありますが、ちまちまと一応仕事は続けてたんですね。でもこれがかなりキツかった!育児の合間に仕事なんて、ブラック企業勤務みたいなもんですよ。だから、やってるうちに体力の限界を感じ始め、娘が2歳の時についにお手上げ状態になってしまったんです。それで、実質的に仕事はきっぱりさっぱり辞めました。

今年の秋には、息子たちはミドルスクール2年目で7年生になり、娘は小学一年生になります。もう4年前ほど手がかかりません。しかも夫は相変わらず自宅勤務のまま。時間的に融通が利くので、そろそろ再就職の準備でもしようかと考えはじめました。

ということで、今年は「再就職に向けて本格的に準備をしたい」と思ってます。あくまでも準備ですから、再就職までたどり着くかわかりません。それに、キャリアチェンジも視野に入れてるので、そう簡単には行くかわかりませんしねえ。まあ、ゆっくりリサーチしながら、ゴールに向けてコツコツがんばりたいです。

なんだかやけに気合い入った抱負で、長々と書いてしまいましたが、結局のところこれらをまとめて一言で言うとこうなるんですよ。

つまり、「自分のために何かを実行し、自分の幸福のために生きたい!」ということですね。

今まで家族のために尽くして来ましたから、少し手が空いて来たら自分に焦点を当てるのは罪ではありません。いや、私が幸せでなければ、子も家族も幸せになれないわけですよ。だから私にとっては、当然の流れであると思うのです。

本当に長々と書きましたが、ここまで読んで下さりありがとうございます。それでも、書き足りないくらい私はたくさんの希望に満ちてますよー😆。それに今年は、もっと自分にとって意味あるものに時間を注ぎたいので、これからこのブログももう少し頻繁に更新できればと思ってます😃。

そんなわけで、みなさん今年もどうぞ宜しくお願いします👐

みなさんにとって、健康で実りある幸福に満ちた一年でなりますように✌

今日も当ブログに訪問してくださり、ありがとうございましたー😊


*写真は娘がサンタさんからもらったナイトライトで照らした部屋室内の画像。

2022年最後の投稿

ご無沙汰してました!あっという間にクリスマスも終わり、2022年も終ろうとしてますねえ。

気が付くとまたしても当ブログを3ヶ月放置してましたが、私は相変わらず子供達の学校やら課外活動やらでバタバタしながらも元気に毎日暮してます。

というのは実は嘘で😅、ちょくちょく体調は崩してました。すっかりこちらはパンデミックも終わったかのように、学校もスポーツ活動もなにもかもパンデミック前のような状況ですからねえ。おかげさまで、11月後半にあった感謝祭明けは、家族全員インフルエンザに感染してました。

インフルエンザでも、症状はまさにコロナみたいですよ。ってか、コロナがワクチン接種済みだとインフルエンザに似てるのかもしれないけど、とにかく5月初旬の春先に感染したコロナのように咳はけっこう長引きました。

それに加え、子供達の誰かが必ず風邪かなにかウィルスを、立て続けにお持ち帰りしますからねえ。いったいいつインフルエンザが治り、いつ風邪に罹ったのかわからない感じが、先週のクリスマス前まで続いていたんです。

今でも室内は空気の乾燥が酷いから、喉の調子が悪いだけなのか、また別のウィルスなのか、それともこの前の風邪の症状がただ長引いてるのかよくわかりません。喉の乾きを感じて、夜中咳き込むことがあるし、冷たい空気を吸うと咳き込むしで、なんだかなあといった感じですね。

まあ、とにかく普通に生活はできるのであまり気にしてませんが、やっぱり健康が一番だなあとつくづく思うのであります。

さて、実は最近いろいろ考えることがありました。そのひとつが、ソーシャルメディア(SNS)との付き合い方です。

4年前からでしょうか、ソーシャルメディアのツイッターを積極的に使うようになったのは。。。
トランプにもううんざり!と思うようになり、積極的にツイッターで政治情報(ニュースマガジン・新聞やジャーナリスト、また政治に詳しい研究者など)を流すアカウントを追い始めたのがきっかけでした。

同時に自分と同じような価値観をもつ在米日本人にも多く出会い、彼らとの交流がだんだん楽しいものになり、気が付くとツイッターなしでは居られなくなってたんですね。ツイッターワールド用語で言うと、まさに「ツイ廃」状態ですよ。

たくさん反応(「いいね」やコメント)を貰えば貰うほど、「こんな風に考えてるのは自分だけじゃないんだ!」という嬉しさと安堵感が生まれ、それによって自己肯定感も高まります。一方、フォロワーが増えれば増えるほど、攻撃的なリプや引用ツイートも増えるので、疲労感もどんどん増えては行きました。

それにツイッターのアルゴリズムのおかげで、汚い言葉を使う炎上芸人(つまり炎上する事でフォロワーを増やしてる、いわゆるインフルエンサーなど)のツイートが目についたり、価値観が似てて好きだった相互(つまりお互いフォローし合ってる仲)さんが、フォロワーが増えて行く度に言動が変わり、キャラが変貌していく姿に落胆したりと、最近では楽しいものというよりただ疲れるものになり、精神的にも限界を感じてました。

そこで、イーロン・マスクのツイッター買収劇です。言動の自由といいながら、結局極右派の人達のために買収したようなものですからね。しかも、本人の情緒不安定な人間性のおかげで、ツイッター社内部はカオス化し、毎日違うルールができたり無くなったりと、とにかくユーザーが振り回される状況が続いてます。

そんなカオスの中で、セキュリティ上の問題はないとは言い切れないですよね。経営上も管理上も不安定な中、いつなにが起きてもおかしくないですから。

だから、これは自分にとっていい機会かもしれないと思うようになったんです。つまり、思い切ってツイッターをやめようかなと。

もちろんツイッターでずっと平和に交流した人達はたくさん居ますよ。たわいのない事でジョークを言い合ったり、美味しいもの情報を交換し合ったりと、いわゆる自分のデジタル上のコミュニティがまだあるわけで、そんな皆さんとの交流の場が無くなるのは惜しいというのが、私の正直な気持ちです。

ただ、繋がって交流が盛り上がれば盛り上がる程、時間がそれにどんどん溶けていきます。限られた時間内にやりたい事ができなかったと言う日も、過去に多々ありました。

いや、逆に優しい方達と交流する事で、毎日の疲れが吹き飛ぶ事もたくさんあったのは事実です。精神的に疲弊してる時、誰かから「大丈夫!がんばれ!」って言ってもらえる事で、ずいぶん救われたこともありました。だからずっとツイッターが心のオアシスであったのは否定できません。やりたい事ができなくても、「ま、いっか。」と思えたんですね。

実は、来年あたりから仕事復帰しようかなと真剣に考えてます。娘も来年は小学校一年生になるので、ずいぶん手が掛からなくなるし、夫は引き続き在宅勤務なので、自分がたとえパートタイム勤務でも時間的に融通が効くと思うんです。

私は来年48歳になります。そう、アラフィフですよ!この年代で仕事復帰なんてありえない!と若い頃は思ってたけど、ここはアメリカです。なんでも可能なんですよ。いや、そうポジティブに信じないと可能にならない。それがアメリカです。

だから、48歳からの就活を頑張りたい!どうしても実現させたい!そう思い始めてるんですね。

こんな風に「きっと私でもできる!」と思え、この4年間たくさん勇気をくれたのもツイッターです。いろいろな状況で頑張ってる人が存在することを知り、私は勇気と励ましを数多くもらいました。

そう、今度は実行するのみです。私でもできるんだ!と証明するため実行するのみです。それが今私が求めてる次なるステップです。

4年間続いたツイッターでの時間は無駄だと全く思いません。そういう人生におけるひとつの段階であり、学びの段階だったのだと思ってます。

これからツイッターはビジネス的に衰退していくと予想しますが、とりあえず今現在ではアカウントは閉めずにプライベート設定(つまり鍵かけ)をしました。それから、少しずつその他ソーシャルメディアサービスでの付き合い方に慣れながら、徐々にフェードアウトしていこうと思います。

今までツイッターからこのブログを読んで下さった皆さん、ありがとうございます!

そして、たくさんの知恵と勇気と楽しい時間を頂き、ありがとうございました!

数少ないこのブログの読者の皆さんも、更新が少ないにも関わらず、ずっと見守って下さりありがとうございます!

みなさま、素敵な年末年始を送ってくださいね😊


写真は一昨日庭で撮った夕焼けです。フィルターなしの綺麗な色が撮れたけど、少しブレましたね😅

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