アメリカはここ、クリーブランド。

投稿者: えっちゃん (23ページ目 (161ページ中))

双子含む3児の母で、昭和レトロ・ヴィンテージデザインをこよなく愛し、地元コミュ運営しながら、ヴィンテージ雑貨や食器(Fire King・Pyrexなど)収集したり、webサイト作ったり、DIYしたり、たまに廃材を使ったリサイクル工作に熱中する在米日本人です。

差別の無い多様性のある未来を実現するため日々勉強してます。日々思ったことを不定期に書いてます。

国際結婚を語ってみるなりしてみた

実はワタクシ、国際結婚というものをしてます。
あ、知ってたって?笑

いや、でも考えてみると、今まで「見て見てー!あたし国際結婚してま~す♪」みたいな事を語ったことはほとんどないかも。ってか、プロフィールとかでも、「国際結婚」という言葉をあえて使いたくなかったっちゅうか、避けてたっちゅうかそんなカンジでありました。

っていうのも、世間の期待を裏切りたいという天邪鬼体質だし、普通のおっさんとのラブラブ日記~♪なんて、誰も見たくね!

。。。でしょ?

いや、その前にラブラブもなにもあったもんじゃ無いし、その昔あった漫画「ダーリンは外国人」みたいなオチもない普通って、他人から見たら退屈のなにものでもない。

それにね、ここでラブラブ生活なんてドヤ顔で書いて、その後どっかの会社みたいにあっさり破綻とかしたらマジ笑えないっしょ。だからあんまりそーいうの書く気にもなれんかったっちゅうか、それよりも大切なものが日常にあるっちゅうか、そんなカンジであります。

一方最近ツイッター上に誰かが書いた国際結婚テーマブログをリツイートしたら、これがけっこうクリックされてて、あらま!みんな興味あるんね~と言った印象を持ち、だったら試しに書いてみるべ?ってな気持にもなったんですね。

なんてワタクシ、浅はかな人間なんでしょう!

いやホント、国際結婚ってね、簡単じゃあないですよ。これだけは世間の期待通りかも(笑)だって、言葉の壁に習慣の壁だもんね。。。でもね、続ける意義はあるし、コミュニケーションさえちゃんとやってればなんとかなるもんですわい。

最近見かけるブログで知ったけど、なにやら世間では今でも「国際結婚」というものに憧れる人が多いらしいですね。それに「待った!」と克を入れるベテラン経験者の声とかあって、なんだ、20年前となんも変わらんではありませんか~と思ったり。

そこで、ここだけの話ですが、ワタクシ。昔から日本人と結婚する気はさらさらありませんでした。だって、小学6年生から映画雑誌買い漁って、ハリウッド映画にのめり込んで、雑誌「留学ジャーナル」を片手に「アメリカ行きたーい!」って、目をキラキラさせてた女子が日本人と結婚したいなんて思うわけないっしょ?それに今どきの若者言葉でいうと、いわゆる肉食女子でありましたから、自分の伴侶は自分で決める!選ばれるんじゃなくって、自分が選ぶ!といった鼻息洗い女子が、日本人男子に相手にされるわけないっしょ?

素敵な「外国人」(この言葉あまり使いたくないけど)との出会いを期待してないって言ったら嘘になるから、なにげに探してたのは否定しないけど、日本では全くと言ってそんな機会がなかった残念な人。。。それが、ワタクシ。でも、そんな憧れもって何が悪いん?と開き直ってるのが今のワタクシでもありまする。

要はどんなきっかけで出会って結婚しても、うまく行けばそれでいいと思うんですよ。自分の場合、たまたま結婚したのがアメリカ人だったけど、結婚自体は日本人同士でも一番難しい人生の課題じゃありません?事実日本でも離婚は増えてるし、夫婦間の問題っていろんなメディアでもよく目にするわけですから、国際結婚だから、日本人じゃないからっていう枠組みは、ワタクシ個人的見解から避けたい議論であります。

まあ、確かに子供もいたり、日本じゃない土地の上に、家族兄弟もいない環境にいるというシチュエーションは、破綻したときにリスキーではあるけどね。だからって、恋愛に熱くなってる本人はそんな先のことなんか考えないし、そんな助言を誰かが言ったとしても、立ち止まって深く考えるような人はまず居ないんじゃないかな〜と。そんなこんなを考えれば、やっぱり国際結婚っていわゆるリスキーゲームですよね。まあ、それも長い目で見れば、なにげに面白かったりするのも正直なところです。

で、結局なにが言いたいのかというと、男を見る目を超えて、人間を見る目はやっぱり研ぎ澄ましておきたいスキルのひとつじゃないかと思いまする。今恋愛中の若い子がそこにいて、もし助言を求められたとしたら、このオバハンはそう言うかもしれんけど、まあ、それも年を重ねて得るスキルでもあるわけで、助言する事自体ナンセンスかも(おい!)。それより、そもそもそんな助言を求めて来るような子は、自分を良く知ってて人間を見る目があるから心配なんて要らんのでしょうな〜。

先にも書いたけど、国際結婚も普通の結婚と同じ。たとえ破綻したとしても、それで人生終わりじゃないから、別にそれはそれで人生経験の一幕という形で、とにかく次に進むしかないんですよ。そこで、一番肝になるのは周りのサポートの方じゃないかなと思うんですね。パートナーとの悩みがあったとき、同じような境遇にある友人たちに囲まれて、気軽に悩みを聞いてくれたり、はたまたド付いてくれる仲間は、海外で国際結婚をしていく上で凄く大事なんじゃないかって。

人間を見る目、言い換えれば、洞察力とでも言うのかな?人に依存しない確固たる自分さえあれば、そんな洞察力も自然と養われるんじゃね?ってなカンジで偉そうに語ってますが。。。どうやらこのオバハンは、今年で結婚15年を迎えるようです。

けっ、まだまだヒヨコやん、わだす(私)。
でもこの先15年、たぶんイケるんちゃう?

。。。と、根拠無き自信に溢れるオバハンなのでした。

で、結局なにが言いたかったん?笑

カメレオン、その心は?

。。。と、言ってもピンクレディーの名曲ではありません。

そんなことでも書いてしまったら、姉がカラオケで歌い出してしまう。

だからって、ピンクレディーは、りんごのことではありません。けっこう甘みがあって好きですが、日本では出回ってませんよね?

いや、そうじゃなくって、カメレオンとはカメレオン女子のことです。
そう、実はワタクシ、カメレオン女子であります。

あ、今カメレオンの定義をググってみたら、漫画も存在するんですね。オバハンにはそんな若者漫画はわかりませんが。。。とにかく、カメレオン女子とは私が勝手に思いついた言葉です。

実はワタクシ、東北弁、関東弁、関西弁、英語、そしてルー語をも操る、金城武も真っ青なマルチリンガル女子なのです!

。。。と少々ドヤ顔になってしまいましたが、要は言語がめちゃくちゃな人なんですね。しかも話す相手によって、言葉も変わってしまうという、その名もカメレオン女!カメレオン、つまり環境によって色が変わるあの驚異的な生き物は、まさにそんな私を表現しているではあーりませんか!

ぷッ!えっちゃん、ブッっててやーね~。。。などと言われそうですが、事実、昔学生時代に、こんなことを言われたました。

なんでえっちゃん、関西弁なん?なんかおかしいで。。。。とバッサリ。

勝新さん並に切れ味の良さ!「ほっとけ、アホ!」などと言った品が無い事は微塵も思ったことはありませんでしたが、もちろんその友達には、その後バッサリ捨てられました。とにかく、なぜカメレオンになるかというと、ブルもなにも感染してしまうからなのです。特に関西弁はうつる!話した瞬間からうつるツワモノだと知ってました?

しかも、昔から順応する姿勢が天然に備わっておりましてね。それは昔、岩手の片田舎から関東に出て来たとき、関東弁、つまりその時は千葉弁でしたが、それに順応しようと小っちゃい脳がそれはそれはもう一生懸命だったんですね。

で、アメリカ来たら、英語でしょ。順応もなにも、しゃべれんかったら生きてけない!そして今は、こちらの日本人と話すときは、だいたいルー語、つまり英語交じりの日本語ばっかだもん!

ということで、すっかり天然カメレオンになってしまったのでした。

ここ数年では、もう関西人の仲間(厳密に言うと、関西以南の取り巻き?笑)に囲まれ、関西ルー語が周りにはびこっておりまして、もう後戻りできません。

それにしても、関西人には縁があります。学生時代のルームメイトもハウスシェアメイトも関西人。関西人が私の人生において途切れたことがありませぬ。まるで呪いでもあるかのように。。。(笑) いや、類は友を呼ぶ?

今週末は日本人がたくさん集まるピクニックがあります。ウブなワタクシ、ちょっぴりソワソワのドキドキ!こんなあたし、相手にしてもらえるかしらん?うふっ!

。。。などと夜も眠れない日々を送ってるわけじゃないですが、なんとなくいつもの顔ぶれ以外にも相手してもらえるだろうか~?と思ったり。なんせワタクシ、シャイなもんですから。

とにかく、そんな風に心配してる方がいらっしゃいましたら、このカメレオン女子を想い出してくださいな。こんな雑草でもなんとか生き残ってソーシャルしてるから、あなたならぜーんぜん大丈夫!

って、あんまり嬉しくない励ましですが、ゆる~く、時にはアホ丸出しで、ダラダラ楽しく行きましょうや~。

あ、その前に誰も読んでないかもね。。。(さむっ!)

ハンドルネームを変えてみた

今どき「ハンドルネーム」というのかわかりませんが、このブログを書いてる人名、つまりかっこよく言うと「著者」ってやつ?とにかく、それを変更してみました。

なぜに今さら、そんなことをしてみたかというと?

あまりにこのブログ大人気なんで、ファンからストーカー行為にあったのよ~

。。。んなわけない。

嬉しい悲鳴どころか、またしても寒すぎるボケをかましてしまいましたが、平たく言って飽きてしまったというのが正直なところです。ワタクシ、けっこう飽きやすい方なんですが、このハンドル名を12年も保持し続けたなんて、ある意味ギネスものだなと自画自賛しております。

12年前というと、短いようで長い。いや、その時世間で生まれた子供達がもう小学校6年生なわけですから、ずいぶん長く愛されたハンドル名じゃあーりませんか!で、それを飽きたと言って、簡単に捨てるのですか?そんなんで、この先大丈夫なんですか?。。。などと、学校の先生に怒られてしまいそうですが、やっぱり英語表記というのはなんとなく若者っぽくて、オバハンブランドには似合わないのでは?という結論に達した次第です。

一方、忙しい夏が終わり、新学期スケジュールにも慣れて来た昨今。シャワーを浴びながら、便座に座りながら、はたまた家事をこなしながら、ふといろいろ人生について考えることがあります。いわゆる、脳がいいカンジに暇してるんですね。また余計なことを考えて!と突っ込みつつも、皆さんの時間を無駄にしてまで、ここでまたいろいろ人生について語りたいとおもいます。

娘が去年生まれた時、あと少しというところで、キリスト様かお釈迦様に会えるチャンスがありました。結局会えず終いで幸いでしたが、ICUで目を覚ましたとき、生きてる瞬間というものを味わいました。そして、なんとワタクシ、悟りを開いてしまったのです!

。。。と、軽々しく「悟り」などと言い放ってしまいましたが、やっぱり人生なにが起こるかわからんもんだ!と言ったような、悟りみたいな、目覚めみたいな、何気に少し宗教的な事を実感したわけです。

そこで、人間いつ死ぬかわからんから、自分を大切にしてくれる人たちをもっと大切にしたい!生きているうちに、家族との時間をもっと大切にしたい!友情ももっと深めたい!そんな思いが湧き水のように込み上げて来ましてね。そのためには、もっと自分を知ってもらうのもええんちゃう?みたいな、少しオブラートに包まれた自己顕示欲丸出しなんですが、なんとなくネット上でも自己開示をしたくなってしまいました。

だって死んでしまったら、このブログは残るわけでしょ?ある意味、墓石より意味ありません?ちなみに、私は「墓は要らん」と遺書に誓言してますので、やっぱり墓石より何倍も価値ありますがな。(って、どんな価値なん?)

あ、それと、近々天国に行くという予定は全くありませんので、悪しからず。とはいえ、人生80年としたらもう半分以上は生きてるわけで、老後や死後を考えるようになったのは否定できません。元気なうちに、いろいろやっておかんとね。

で、散々余計なことを語りまくった挙句になんのオチが無いのは多少詐欺めいてしまうので、やっと本題に戻りますが、新しいハンドル名は「えっちゃん」にする事に決定しました。

まさに衝撃的な名前じゃあーりませんか!

。。。んなわけない。

私をリアルライフで知ってる友人達からすれば、そのまんまですがな。実名が察しの通り、大女優の市原さんと同じなんで、昔から「えっちゃん」と呼ばれ続けていましてね。オバハン化が進むにつれ、そう呼ばれた方がなんか若返る気がするのですよ。それに、心はいつもハタチなんで、その方がお似合いじゃあーりませんか!

そんなわけで、ここでは「えっちゃん」を語りたいと思いまするゆえ、ドン引きせずに御緩りとお願いしまーす。

また、相変わらず面倒臭がりなもんで、よく出没するソーシャルメディア以外は変更しないので、「ややこしい!」などというクレームはお控えくださいませー。

って。。。誰も気づきもせんかもね~😑

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