「男はつらいよ」じゃないけど、母はつらいよ。。。です。はい、ねんねトレーニング中は特に。。。いや、つらいってもんじゃない!まさに生き地獄とまで言ってしまいたいくらい!それくらいつらいんです。
え?なにがって?そう、それはもちろんわが子の泣き声を聞かなくてはいけないから。。。っていうのも、私がやってるねんねトレーニングは「泣かせる」トレーニングで、アメリカでも賛否両論のトレーニング法なんですね。日本ではおそらく絶対にやる人はいないでしょうね。だって泣いてる赤ちゃんをすぐに抱き上げないって冷酷にしか映らないでしょう。それ以上に母性に反することなんで、やってる本人は他人が想像する以上につらいんですよ。
でも、私はこの方法を選びました。そして信じて疑いません。なぜって?それは、結果として母子共にハッピーになれるからです。そしてなによりも、子供たちの睡眠健康のためです。
うちの息子たち、2週間前に6歳になりました。もちろん同じねんねトレーニングを6年前にもしました。ベッドタイム儀式は7時で8時前にはなんの問題もなく寝落ちします。そしてなんの問題もなく夜通し寝て、朝6時に目覚まし時計なしで自然に起きます。そして、一日中ハッピーで健康児!概ねこれがずーっと乳児期から続いてるって、トレーニングを知らない人(もしくは信じない人)は信じられないかもしれませんね。
もちろん途中、夜泣きがあった時期はあったし、寝落ちの前の愚図り泣きが酷かった時期はありましたよ。風邪を引いたりして病気になったりした時は、トレーニングは中断しなくちゃいけませんでした。元気になったらまたトレーニングの開始で、いったいいつトレーニングが終るのか?ってフラストレーションがたまって欝になりそうな時期もありました。何度も「私は本当に正しいことを愛するわが子にやってるのだろうか?」と自問自答して本当に辛かった。でもですね。。。今言えることは、これ。
やって良かった!
今またねんねトレーニング中で、6年前に経験したことに向き合ってます。いくら経験者とはいえ、やっぱりつらいですよ。娘の泣き声を聞かなくてはいけないという事は、どんなにたくさん経験した母でもつらい!どんなに行く着く結果を知っていようと、やっぱり決断に迷い悩むこともある。そして自問自答も繰り返す。本当に正しいことをやってるのか?って。。。
本には「普通の気質の赤ちゃんだと1~2週間で泣かなくなる」とあるけど、赤ちゃんも十人十色なわけで、これを鵜呑みにするとフラストレーションに苦しみます。まさに、今の私がそれ。6年前にも同じことを経験したけど、すっかり忘れてたもんだから、なかなか泣き止まない娘に胸が張り裂けそうになり精神的に参ってました。そして心がやっと救われたのは、ネット上にあるママたちのコミュニティでした。
うちの娘、生後3ヶ月になりました。トレーニング開始して以来ちょっと改善したお昼寝も20~30分で起きることがあって、夜通し寝てたのがまた起きるようになったりと、まさにトレーニングはローラーコースター状態。。。昨日はおっぱいの飲み具合悪くて、いったいどうしたものか?と戸惑ってたわけですが、どうやらうちの娘、teethingが始まったみたいです。Teething、つまり歯が生える前のむずかりとでも言うのでしょうか。いろんな症状があって、主によだれが増える、かじりだす、ほっぺや口の周りが赤くなる、機嫌が悪い、あまり寝なくなる、などなど。。。まさにうちの娘の状態です!
とにかく可能な原因がわかるって心が救われますね。そしてまた、同じ経験をしているママ達の声にも。ああ、私だけじゃなかったんだって。
とっても辛いねんねトレーニング。。。この先道は長いけど、良い結果となった息子たちに励まされながら頑張りたいと思います。いや、長い道のりも、過去のものになれば短く感じることでしょう。それに子供は2歳になればずいぶん楽になるしね。だから自分に言いたい。
がんばれ、私!
【辛くなったら読み返したい自分用覚書リンク】
子育てを真面目にやっておる、あなたはエライ!!!うちとは180°違うわ。
なにゆーてんねん。育てあげた子達みたら、やっぱがんばったんやん!って思うでー。あーたこそ、えらい!!!