。。。というのは、私自身じゃなくって私たちの生活がです。

ご存知の通り、アメリカでは今あの新型コロナウイルスが猛威を奮ってましてね。一気に先週から生活が一変してしまいました。

というのも、シアトル、LA、NYなどで感染者が発見されて以来続々と各州でも同じ事が起き始め、ついに先週始めにここオハイオ州でも感染者3人見つかったと報道された思ったら、水曜夜に学校閉鎖の勧告があり、金曜には飲食店の閉鎖勧告に至りました。

あまりにも目まぐるしい速さの急展開で、まるで夢でも見てるかのような感覚で、あれよあれよと不安にかられはじめてます。テレビや新聞はコロナばっかり、ソーシャルメディアでもコロナばっかり!毎日新しいコロナ関連ニュースが入り、また急展開を見せ、ここオハイオでもいつロックダウンになるのかわからない。この学校閉鎖と飲食店閉鎖もいつまで続くわからない。そんな不安しかない毎日が続いてるわけです。

とはいえ、幸いなことに、向こう3週間の休校という渦中でありますが、小学3年生の息子達はパソコンから授業を受ける事ができるので、今週は毎日それに明け暮れ、暇を持て余すということはありませんでした。

ただ、自分はけっこう引きこもりに対して慣れてる方だと思ってたんですよね。でも、これがなかなかそうでもないようで、先月からずっと続いてる娘の夜泣きも手伝って、精神的に疲れて始めてる自分に今日気付きました。

アメリカ国民が今推薦されてるsocial distancing、つまり出来る限り人混みを避け、人と会わない、交流しないという、いわゆる自己隔離的な生活が先週からずっと続いてます。飲食店閉鎖に留まらず、いろいろな小売店も閉め始めてます。夫も会社の推薦でリモートワークに切替て自宅勤務中です。息子達のようにリモート学校があるわけではない娘は退屈をしてるので、スーパーの買い出しに連れて行ったり、公園に連れて行ったりする事しかできません。

家族が四六時中同じ屋根の下にいる。当たり前の事なんですが、一人になる時間が縮小されてるわけですから、これが意外と見えないストレスになるなとつくづく思いました。まだ1週間しか経ってないのにね。

カルフォルニア州では外出禁止令が出され、いつオハイオもそうなるかわかりません。そうなったら自宅敷地内しか外に出れなくなるわけで、今週からはじめたハイキングもできなくなると思うと憂鬱で仕方ありません。

まあ、なんだか大変な一年の始まりですよね。2週間前までまさに対岸の火だったかの国の騒動が、まさかここまで来るなんて想像もつきませんでした。

子供達とよく話すのですが、まさに大きな変化の分岐点に私たちは立たされ、後々まで忘れられない歴史の一幕に今いるのだなと。

これから大不況もやってくると思います。それでも、ポジティブサイドにフォーカスしながら今を生きるしかないですね。やがては終わるであろう事と信じて、がんばるしかありません。

以下ツイッターで最近呟いたポジティブなツイートを貼っておきます。個人的には、子供達が好きなコミックを翻訳された方とツイッター上で交流できたのが、この1週間の最大のハイライトでした😊

コロナなんか負けるもんかー!

と心の中で静かに叫びながら、この記事を終わらせたいと思います。

えいえいおー💪