連載育児コラムから感じた事

最近ネット上で見つけたのがこの連載コラム。

グローバルエリートの母も見た!子育て相談室

この「グローバルエリート」っていうのが余計なんですけどね。いや、筆者の意図とは別できっと編集部側から勝手に付けられたのかな?それとも、もしかしたら私が「エリート」という言葉に対して劣等感を感じてるだけなのか。。。まあ、そんなのどーでも良いことですが、とにかく内容が面白かったんでついつい全エントリー記事を食い付くように読んでしまいました。

先々週末に行ったフェアにて。コースターに乗りたがったけどまだ早いから断念。
先々週末に行ったフェアにて。コースターに乗りたがったけどまだ早いから断念。
で、そのうち心に留まった言葉がありました。それがこれ。

  1. 自由と規制のバランス
  2. 明るい家庭での育児
  3. 本好きに育てる

これらは、私たちも日々育児しててかなり意識してるポイントです。いや、だからって私たちは「グローバルエリート」に育てるぞ!なんて、鼻息荒く意気込んでませんからね。ただ単に育児上で大事だなって思ってるだけ。これはグローバルであろうとなかろうと、エリートであろうとなかろうと、強いて言えば、健全な子を育てる上での基本のような気がするんです。

〔1〕自由と規制のバランス

これが一番難しいと思う。特に子供が大きくなればなるほど。我が家の場合、3歳児相手ですから、例えば本人が「階段3段目からジャンプしたい!」と言えばやらせ、図書館などでは絶対やってはダメみたいな規制を加える程度?すっ転んですり傷出来ても、それはラーニングレッスンのひとつなわけで、得たものは大きいですね。だから「やりたい!」という意思は大切にして自由を与え、「規制」はしつけでと言うカンジでしょうか。

〔2〕明るい家庭での育児

これは健全な「心」を育てる上で重要ですよね。私たちも日々できるだけ子供の前で喧嘩しないよう心掛けてます。いつでも笑って子供と接していたい。でも、これも実はけっこう難しい。自分の感情の自己規制が一番難しいですね。特にホルモンちゃんが暴れちゃってる時なんか(笑)今のところ、天真爛漫に育ってるうちの子達。とりあえず、努力の甲斐はあるかな?あ、でもまだ3歳弱だった〔笑)これからが勝負時ですな~。

(3) 本好きに育てる

私は本をたくさん読んで育ってません。おかげでこんな有様。文才もあったもんじゃない(笑)
一方うちの人は本をたくさん読んで育った人。おかげで、うちの子達も赤ちゃんの頃から絵本に囲まれてます。お昼寝と就寝時は読み聞かせてして、本に埋もれて寝落ちします。これはホントに感謝ですな。特に親にとって嬉しいのは、Targetとか行くと「あの本が欲しい!」とおねだり。もちろん大好きな「おさるのジョージ (Curious George)」や「機関車トーマス (Thomas & Friends)」やエルモ関係ばっかですが〔笑)とにかく、このまま本が大好きな子に育ってほしいものですね。

最近二人がはまってる公園Madison Park。
最近二人がはまってる公園Madison Park。
さて、この連載コラムの中でもうひとつ興味深いなって思ったことが、子供のコミュニケーション能力を育てるということ。その記事「本嫌いママの子供は、やはり本嫌い:幼児期のコミュニケーション教育が重要」内にあるのですが、筆者パンプキンさんの子供時代の環境は少し似ていて嬉しかったり。私も実家がいわゆる本家だったんで、祖母と同居していて人の出入りが激しい家で育ちました。人前で発表する事は今でも苦手だけど、とりあえず人見知りはしないタイプなので、大勢の中で育った恩恵なんだなって思ったわけです。

そして、今私たちはいわゆる核家族という形で育児をしてます。とはいえ、グランマが2ヶ月に一回の長期滞在、週2回のスカイプ電話、そして近くに住む従兄弟の月2度程度の訪問を子供たちは受けてるんですね。それなんで、今のところ人見知りはほとんどなし。ちゃんと挨拶もできるようになったし、やっぱりこれも親戚のおかげだなって思うわけですよ。まあ、これからいろんな段階を踏んで行く二人なわけで、人見知りも出てくるかもしれないけど、とりあえず根底にあるコミュニケーション能力は頑張って伸ばして行きたいですな~。

とまあ、偉そうに聞こえたらド付いてくださいな。所詮、凡人が語るたわごとですよ(笑)
とにかく、この連載コラムは面白いのでここで紹介してみましたー。興味ある方は、どうぞご一読を!

コメント

  1. 坂本新子 さんの発言:

    初めまして。
    3歳なんて、もう懐かしくて、入力してます。
    うちの子は、25、23、21、19、男、男、女、男の4人です。
    私も、絵本読んで上げてました。
    エズラ・ジャック・キーツの「THE SNOWY DAY」とか、テルリコフスカの「しずくのぼうけん」、まだ手元にあります。
    あとは、ミッフィーでしたね。
    読むのが無理なときは、歌って寝かしつけていました。
    今、思えば、人生の華、でしたね。
    たいへんでしたし、まだ、これからもいろいろあるでしょうけど、幼い頃の子育ては、良い思い出です。
    満喫してくださいね!

    1. endunham さんの発言:

      坂本さん、こちらこそはじめまして!
      それと、コメントありがとうございます。

      4人もお子さんを育て上げたベテランママさんなんですね。
      私はもう二人でてんてこ舞いですから、4人なんて想像付きません(笑)
      確かに毎日大変ですが、その分も喜びもあるのも事実です。
      喜びの方をフォーカスしながら、毎日がんばってますよ。いつか私も人生の華を実感できる日を夢見ながら。。。

      エズラ・ジャック・キーツの「THE SNOWY DAY」は我が家にもありますよ。
      ホントに本が大好きで、このところ図書館ばっかり通ってます。
      たかが図書館なのに、飛び跳ねて喜ぶ顔にホントに癒されますね。
      先輩ママさん応援を支えに明日もまた頑張りたいと思いまーす!

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