農薬残留量に関する消費者案内

やっぱり映画『フードインク』(Food, Inc.)からの影響なんでしょうか。最近メジャーなニュースでも、オーガニック食品について取り上げられたりと、徐々にオーガニック志向が進められてるアメリカです。

と言っても、やっぱりオーガニック食品は高い!たぶんそれもあって、オーガニック食品が良いのはわかるけど、なかなか手が出せないのが現実なのでは?そう、私もその一人。どうせ高いお金の出すのだから、それなりに意味を成すものに出したい。あまり体に害が無いのなら普通の非オーガニック食品で済ませたいですよね。

そこで、ちょっと前にYahooの記事でも見かけ、最近NBC Nightly Newsで取り上げられたのが、「何が一番農薬残留量が多くて、何が少ないか」という話題。そこで、Environmental Working Groupという非営利団体のサイトに、農薬残留量に関するガイド(PDFファイル)がありました。これを片手にスーパーマーケットへGo  😛

あと子供や妊婦は特に、オーガニック牛乳を飲んだ方が良いとか。(NBSニュースの『Eating Organic: When is it worth it?』談) 高いお買い物とはいえ、私もオハイオ地産の牛乳Hartzler Milk(Wooster, OH)に買い換えました。この牛乳は、ビンを返還すると一部ビン代が戻ってくるので、最初はちょっと高いけど、毎回買ってる分では他のオーガニック牛乳と変わらない値段かもです。

卵もホルモン剤・抗生物質が注入なしで、放し飼い飼育で且つ、非遺伝子組み替え飼料を与えられた鶏から生まれた卵、Holistic Acres (Ashland OH)に決めました。まあ、これも高いお買い物なんだけど、近くのファーマーズマーケットで買うと通常より少し安いんで当面これで頑張ってみます。

余談ですが、このEnvironmental Working Groupのサイトには、他にも「安全な化粧品ガイド」(PDFファイル)とか「安全な日焼け止めガイド」(PDFファイル)とかいろいろあるので必見ですよ。