去年このブログでもちらっと書いた、ドキュメンタリー映画『ハーブ&ドロシー』をやっと観ました。
以下解説を「シネマトゥデイ」の記事より引用します。
30年も掛けて4,000点以上の現代アートを収集してきた郵便局員のハーブと図書館事務員のドロシー。これまでに一度も所蔵品を売ったことがなかった彼らが、それらをナショナル・ギャラリー・オブ・アートに寄贈しようとするドキュメンタリー。本作は、真のアートコレクターの姿を映し出した傑作で、著名なアーティストのインタビューも含まれている。 シネマトゥデイより
やっぱり予想通り良かったです。現代アートに興味がある人は、更に楽しめる内容かなと思います。でも、私はハーブとドロシーが収集したアート以上に、彼らの夫婦愛というものにかなり惹かれました。
この世の中いろんな形の夫婦がありますね。子供を産み育てる夫婦、子供を持たない夫婦、はたまた男女間だけではない夫婦。夫婦二人で何か築いて育てていくものは、子供や財産だけじゃない。ハーブとドロシーは子供はいないけど、子供は後世に残す遺産とも言わてるから、形になって後世に残るという点で、彼らのアートコレクションが当に彼らの子どもみたいものではないでしょうか。そして、お金や名誉のためだけで集めたアートじゃない。ただ、好きだから…というような彼らの物腰になんとも言えない「愛」を感じましたね。
二人が手を繋ぎ仲むずましく歩く姿は、ほのぼのしててある意味愛しいです。ああ、あんな風に歳をとれたら最高だなって思いました。
それよりこの映画観てたら、すんごくNYに行きたくなりましたー 😀
そういや、10年近くも行ってません…
暖かくなったら、行っちゃおうかな~
ぜひ、青のりを買いにいらしてください。
お待ちしております。
セイキさん
ホントにぜひぜひNY訪問を実現させねば!ですねー 😛
その時は、連絡しますよー 😉