極寒の中で犬
- 02 / 14
- 木
- 2008
今週のクリーブランドは、極寒の毎日が続いてます。これは北極からの大寒気団が中西部を襲ってるためなんです。ミネソタやアイオワの方なんかクリーブランド以上に極寒なんですって。今朝の気温は、マイナス8℃。でも、今日は少し暖かくって最高気温が1℃になりそうです。
さてそんな中、今週見たくないものを目にしてしまいました。しかも近所だったので、もう気分が悪いったらありゃあしない!それは、犬虐待らしき行為です。極寒の中わんこを小屋もしくはそれらしき防寒具なしに長時間外に放置する事は、こちらでは虐待行為と見なされる事が常識になってます。カリフォルニアでは、確か法律で禁止されているくらいです。クリーブランドでは、まだ違法とみなされてませんが、いつかこれが法律で禁止されないかなと願わずにいられません。
私が目にした可哀想なワンコは、寒さに強いハスキー犬でもなければ、セントバーナード犬系統でもない、毛の短いピットブル系の中型犬でした。外の気温は、なんとマイナス10℃近く。そんな極寒の中、5時間以上も凍りついた庭に放置されていたんです。ペットも家族ですよね。犬は人間より環境の変化に強いとは言え、極寒の中、長時間放置はあまりに酷過ぎます。雪大好きのうちのワンコ達さえ、こんなに寒いと用を足すため外に出る以外は出たがらないくらい。犬にとって氷点下以下の気温は、人間が感じるのと同じくらいの影響を与えます。たとえ毛皮を着てたって、犬だって低体温症や凍傷を患ってしまいます。最悪の場合、死に至るって事さえあり得ます。なので、5時間以上放置というのは、明らかに虐待行為に値するのです。
幸いその可哀想なワンコは、その後お家に入れてもらい、再放置という事がありませんでした。でも、愛犬を長時間放置という行為をする飼い主の心理が理解できません。もしかしたら、またやりかねないので、その飼い主には要注意だなと思いました。次回はしっかり状況を観察、把握して、動物虐待調査隊に通報するつもりです。
それにしても、そういった状況を見ていて辛いのは、私には何も出来ないという事です。飼い主にも権利があるわけで、警察以外はそういった行為に介入できないのです。感情に任せて間違って直接介入してしまったら、それこそ逆に訴えられたり、恨みを買われてたりしますので、絶対に他者が介入してはいけないのです。だから、可哀想なワンコを見守っていた私は、居ても立ってもいられないくらい心配でいっぱいでした。
もしクリーブランド在住の方で、動物虐待行為を見かけましたら、是非迷わず通報してください。こちらのサイトで通報出来ます。個人情報は、もちろん守秘されます。
→Cleveland APL Humane Investigations (クリーブランドAPL人道調査隊)
あの可哀想なわんこ…また、今日もあのわんこの安否を願わずには居られません。
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