医療制度改革求む!

  • 11 / 06
  • 2007

今まで医者に通ったことなかったので、いかにアメリカの医療制度が酷いか実感しませんでした。でも、医者からの請求書をもらうようになった今、アメリカの医療保険制度は改革の必要があるとひしひし感じてます。私は医療保険をもってますが、これで保険を持たなかったら、想像以上の請求が来たんだろうなと。頭では分っていても、やはり実際経験しないと分らないものですね。

一番悔しいのは、ほとんどの医者は事前にいくらかかるかなんて、教えてもくれません。病院に行って、まず医者に診てもらうだけで、けっこうなお金がかかります。私の場合、20ドル(日本円で2500円くらい?)でした。たったの5分とか10分の時間なのにね。そして、看護士に促されるまま、血液とられたり、身長・体重・血圧を測ってもらいますが、誰もここでお金がかかるなんて教えてくれません。で、後になって凄い請求が来る!どこでいくら懸かるなんて、自分から訊かない限り知る良しがないわけです。病院もビジネスですからね、自分達にとって利益になることはなるだけ伏せるってわけ。いや、そんな意図がないとしても、事前に費用を教えてくれないのって、とってもアンフェアじゃないですか。きっと私みたいな経験をしてる人は、このアメリカではごそっといるのでしょうね。今のアメリカは、病人にとってとても住み難い!医療改革は、絶対に不可欠です。

イラク戦争問題も確かに大事ですが、医療制度の問題は直接生活に関わっているので、そっちを真剣に考えてくれてる政治家に一要入れたいですね。でも、選挙権ないんですが…。とにかく、大統領選候補者の中で、この医療問題を提示してるのは、ヒラリーさんだった気がします。(ウロ覚えですが…詳しい人いたら、ひと言願います。)いや、この経験をきっかけに、これからもうちょっと真剣に大統領選と各候補の政策についてお勉強しておこうかなと思ったわけです。

マイケル・ムーアの新作、『シッコ』(Sicko)をまだ観てないので、これからDVDでチェックしてみますが、この映画もアメリカの医療制度崩壊の実情をドキュメントしてます。日本では、もしかしたらピンと来ない問題かもしれませんが、医療制度はホントに真剣に考えなければいけない問題なんです。あ〜、ホント困ったアメリカ。カナダ移住とかしたくなりますよ〜。

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2 Comments are posted.

  1. aki

    endunhamさん、遅ればせながらこんにちは!
    アメリカの医療制度の問題こちらでも良く話されています。と言うのも、カナダの医療制度も問題アリアリでよくメディアで議論されているからです。
    アメリカは、これから改革する医療制度として日本の医療制度を高く評価しているのを聞いた事があります。

    カナダは(州によって違うみたいですが、BC州に住んでいる場合は)BCメディカルという保険に一律加入しなければならない義務になっていて、それに入っていると、病院に無料で行くことが出来ます。(薬代は実費だったかな???良く分かりません・・。あと、歯はカバーされていません。)この間ぎっくり腰の時実は人生初の救急車を呼んでしまったのですが、救急車代もこれでカバーされました。(BCメディカルなど持っていない場合は、300ドルくらいかかるみたいです。)

    でも問題になっているのが、病院の満員状態で、ドクターやナースといった人手が足りないことで、もの凄い待ち時間が長いんです。(私も病院に着いたはいいが、もの凄い待たされました。3時間くらいかな。それだったら、家に居ても同じみたいな・・。)その代わり、レセプションや事務系の人は余裕があるみたいなのですが・・。このシステムのあり方がどうも問題のようです。(事務系はOKだが、実際Treatしてくれるドクターやナースが足りない。もしくは、ベッド数が足りないなどなど。)

    だから老人がヒップリプレイスメントの手術をするのに、1年待たなくちゃならないとか、何らかの手術をするのに、2ヶ月3ヶ月待ちとか、検査をするのにも1〜2ヶ月待ちなんてザラのようで、あまりにも長い待ち時間のため、有料でもシアトルに行ったり、少し費用が高くてもプライベートの臨床検査に行ったりする人は多いみたいです。もし、癌とかそういう病気だったらと思うとこの待ち時間はほんとに恐ろしいと思います。手術ツアーで海外に行く人も中にはいるようですが。。

    以前、ラジオを聞いていたら、シアトルの女性で、カナダに移住したい女性がいて、そのためにカナダ人の男性と結婚を真剣にしたいと言って、活動している女性がいました。なぜそんなにカナダに移住したいのかとコメンテーターが聞くと、理由は、医療制度なんだそうです。

    でも、ユニオンが強いので、この医療システムを大きく変えるのは、なかなか難しいのではないかと・・。少し前、この待ち時間の短縮をねらって、短い時間で手術を施せたドクターには報奨金を払うみたいなことがMLP(だったかな?)の間で話されていたみたいなんですが、それは根本的に話が違わないか??という感じでした。実際されていないと思いますが。

    あと、やっぱり優秀なドクターやナースはアメリカ側に行っちゃうんですよね。お給与の面でアメリカ側の方がかなり良いみたいなので。

    なるべくなら医者にかからない健康生活を送りたいものですが、歳をとったらそうも言ってはいられなくなるのは必須ですから、やっぱりこのシステムを改善していってもらわないことには・・ですね。

    それにしても、歯の治療費って高いですよね!私はデンタルプラン持っていなくて、その場合根管治療は2000ドルくらいヒューンと飛んでいってしまうみたいで。(ちなみに相方の歯周病手術はトータルで8000ドルもかかります。。半分既にやってしまったんですけどね・・。)でも、日本の歯科は逆に保険でカバーされているのはデンティストにしてみればもの凄く安いらしくて、ラバーダイムなんて使って丁寧にしていたらすぐ赤字らしいです。

    今の時代、人間生きてるだけで凄いコストですよね。(笑)あ〜また長くなっちゃいました!仕事に戻りマース。:)

  2. endunham

    >akiさん
    こんちは〜。コメントありがとうです!
    カナダの医療制度は、そんな羨むほどじゃないんですか〜(残念!笑)
    ところで、akiさん救急車を呼んだですか?それほど、ぎっくり酷かったんですね〜。救急車代が保険でカバーされるなんて!やっぱ、いいな〜。私は使ったことないので、こっちでどれくらい懸かるか想像つかないんですが、昔友達が事故に遭ったとき、事故のことよりも救急車の費用の方が心配で眠れなかったって言ってました。きっと、300ドルは軽く行きそうな気がします。医者にみてもらうのが保険でカバーされてるっていうのは必須ですよね。やっぱ、これアメリカも見習うべきだと思うんですがね。

    でも、医者やナースが足りないんでしたっけ。そっかー、そういう側面も持ってるんですね。日本もなんか、問題があるって聞いたことあります。似た様な問題なのでしょうかね。

    >>あと、やっぱり優秀なドクターやナースはアメリカ側に行っちゃうんですよね。お給与の面でアメリカ側の方がかなり良いみたいなので。

    あ、それかなりあるでしょうね。クリーブランドって、医療で有名なんですが、海外から沢山医者は来ているようですよ。医療技術の質は良いのでしょうが、簡単にそのサービスを受けれないっていうのも皮肉です。私が受けた血液検査や他の検査は、保険が一部カバーされてるのに500ドル近かったんですよ〜。もう、ビックリ!

    そうそう、歯医者も高い!!そっか〜、あの時の歯周病手術、そんなにかかったんですね〜。それは、痛い。私も今度歯医者さんに外れた詰め物を直しに行く予定なんですが、なんか請求書のことを先に考えると憂鬱です。は〜、これも、歯医者・医者に簡単に行ける日本を離れたツケなのでしょうか。今思うと、日本は良かったな〜と思いますね。

    ホントですね、生きるためのコスト。やっぱり、病気をしないように気を付けないといけませんね。それしかないです、この国でリーズナブルに生活するには。akiさんも体に気を付けて。
    私も医療費払うためにお仕事しまーす(笑)

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