クリーブランド乱射事件(加筆版)

  • 10 / 11
  • 2007

まさか、クリーブランドで起こるとは驚きです。また、起こってしまいましたね、学校での乱射事件。被害者に死者は出ませんでしたが、14歳の容疑者は自殺するという典型的な学校乱射事件で幕が閉じました。

確かにクリーブランド市の公立学校はシステム上崩壊しつつある現状ですが、この事件が起こった高校は、なんと生徒の卒業率90%以上と比較的評判の良い学校です。どうしたものでしょうね。アメリカの学校は、おちおち安心して通えない。なんとも恐ろしいです。

地元のメディアは、これに衝撃を受けてトップニュースはこればっかりです。こんな事件でクリーブランドが有名になるなんて…皮肉ですね。

【追記 10月12日】
この事件のその後をニュースで知るうち、ちょっと気になることがありました。またしても自殺した容疑者は、マリリン・マンソンのファンであったと強調されて報道された事です。マリリン・マンソンと言えば、コロラド州で起こった『コロンバイン高校乱射事件』の容疑者らも影響を受けたと言われてるハードロック歌手。今回の容疑者は、問題児であって、家庭も安定した環境に育ったわけではない少年でした。だから、この先『マリリン・マンソン=乱射事件を起こす可能性のある子供』という極端な考え方が、一般化しそうでとても怖いですね。

中学・高校時代、いわゆる多感なティーン時代っていうのは、はっきり言ってとても楽しい時期ではありません。特に学校の中心的存在ではなく、学校という小さな社会でのけ者になってる者たちにとっては最悪。常に親に対して、社会に対して、学校に対して怒りを持ってる子供はいると思うのですよ。ただ、その怒りをぶつける場所を見つけるため、非人道的な行動を起こすか、起こさないかは、その子に親又は周りに理解を示してくれる誰かがいるか、いないかによるのではないでしょうか。

私もティーン時代が大嫌いでした。家も学校も嫌で嫌で、とにかく早く抜け出したいと思ってましたね。だから、そのはけ口として、自分の好きな世界にのめり込みましたよ。それは私の場合、絵だったり、ハリウッド映画だったり、英語だったり、アニメだったり、そして世界史だったりね。でも、その傍らでいつも自分に耳を向けてくれる誰かがいたのは確か。たぶん、それで今の自分があると思うんです。

今回乱射事件を起こした少年は、加害者であるけれど、ある意味被害者でもあるような気がします。子供を育てられない親が多過ぎますよ。子供の心にゆっくり耳を傾ける余裕がない親の被害者です。そして、銃社会という狂ったアメリカの被害者。銃刀探知機を全ての学校に設置する事が決まったようですが、それだけじゃなくて、問題の根底そのものを見直すのも大事なんじゃないかなって思うんですがね。

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6 Comments are posted.

  1. aki

    深刻な問題ですよね。人間社会で起こる犯罪や事件が起こる度に、この世の中が平和になることは有り得ないだろうなと思ってしまいます。常に混沌としている中で生活していかなくちゃならないのは、複雑な人間の心情がある限り、昔も今もそして未来もあまり変わらないのかなって、時々この世の中で生きる意味というのを考えてしまいますね。

    私も十代は家から地元から早く抜け出したいって気持ちが強かったです。endunhamさんと同じですね。私の場合は、アメリカの大学へ行って大人なアメリカ人学生と机を隣にして学んでみたかった、生活をしてみたかった、というのがありました。無事に行けた大学でアメリカの大学に交換留学制度があったので、それにひたすら頑張り無事に行けたのですが、行った先がインディアナだったからか、かなり田舎なところだったので雑誌や広告なんかで表示されていたアメリカのイメージはマスメディア特有の誇張で強調されていたことが分かったのですが。でも、行ったことであまり表に出されることがないアメリカの新たな面を見る事ができたし、友人達との楽しい思い出ができたことは今でもとても貴重です。

    常に外へ外へと出てきた私でしたけど、最近はすっかり家の中にこもりがちで・・。(笑)あ、なんか話がトピックと違う方向に向かってしまいましたね。。

  2. endunham

    >akiさん
    こんにちは〜。
    >>時々この世の中で生きる意味というのを考えてしまいますね。
    わかります!それ。ホントですよね、何がいったい幸せなのか、その意味って何なのかふと考える時があります。犯罪を犯さなくたって、皆考えてるテーマなんでしょうね。

    akiさんも私と同じような高校生だったんですね〜。なんか、嬉しいな。同志がいるって。私も息苦しかったですよ、あの時代は。自分に合うものが全く無くって、ALTを追っかけたり、交換留学で来ていたアメリカ人を追っかけて、無理やり(笑)友達になったり。周りから見たら、ちょっと変な子だったかも(笑)とにかく、英語が話したくって、そうそう、映画・テレビで出て来るアメリカ生活に憧れてましたね〜。でも、親に反対されて、結局すぐに渡米は出来なかったんですが、とりあえず地元を抜け出せただけでも、あの時は本当に新鮮でしたね。その後渡米して、実際見たアメリカは全然違いました。akiさんが見たインディアナ同様、アイオワも同じようなカンジ。『ビバリーヒルズ高校白書』と違うじゃん!みたいなショック(笑)。今思うと当たり前ですよね。私もakiさん同様に思うんです。日本のメディアでは観れないアメリカを知ったのは貴重だなって。できれば、この先もっと知らないアメリカも知りたいものですが、ひとつのところに落ち着いてしまうと少々難しいですね。

    最近写真を通して、地元のアメリカ人と交流してるのですが、これもまた違った意味で面白いです。っていうのも、親日家のアメリカ人とは当然話も合いますが、普通の地元を出た事のないアメリカ人との交流は結構チャレンジもの。たまに、あーつまんないな〜って思う時もあるけど、彼らに異文化に触れるチャンスを自分が与えていると思うと面白かったりもします。それにテレビや新聞で知りえない生のアメリカ人の考え方を知ることができるので面白いなって。

    私もひきこもりがちなんですよ。特に私達の職種って、嫌でもそうなっちゃいません?職業病なのかな(笑)私は、ひきこもり過ぎて体にガタが来てますよ。外に出て運動しないと!あれ、私もトピからかなり外れてしまいましたね(笑)しかも、これで記事が書けちゃうくらい長いコメント(笑)akiさんと話すと楽しいからつい長くなっちゃいますね〜。

  3. aki

    >っていうのも、親日家のアメリカ人とは
    >当然話も合いますが、普通の地元を出た事のない
    >アメリカ人との交流は結構チャレンジもの。
    >たまに、あーつまんないな〜って思う時もあるけど、
    >彼らに異文化に触れるチャンスを自分が与えていると
    >思うと面白かったりもします。

    あ〜それわかります。ちょっと違うかもですが、私はインディアナに居た当時、良くしてくれたアメリカ人のご夫婦がいまして、彼らに誘われて(?なんか分からないままそういう風になっちゃったのですが・)友人たちと毎週日曜日教会に行っていたのですが、バプテストだったんですけれど、そこのパスターさんはあまりアジア人と交流することをしなかった人なのか、結構差別的なこともお話の中で話してたりしてました。あと、大学のカフェテリア内も結構人種で分かれていたりしますよね。私たちは、明らかな人種差別も受けたことがあって、渡航始めの頃だったので、結構怖かったです。(すぐ大学側に相談しましたけど。)田舎だから、アジア人ってほんと居なくて、広い大学の敷地でしたけど、知らずと目立ってしまうんですよね・・。でも、そんな中、アジア人の私たちに対して良くしてくれる人も居たりしたので、人によってほんと様々ですね。

    田舎のモールで、当時VISA以外にトラベラーズチェックをよく持ち歩いていたんですけど、それに書き込む漢字が美しいらしく、よく店員さんに「Beautiful〜!」とか言われて嬉しかったことを思い出しますが、でも、バンクーバーじゃまず言われることはないですね。(笑)アジア人が多すぎて・・。

    >私もひきこもりがちなんですよ。
    >特に私達の職種って、嫌でもそうなっちゃいません?
    >職業病なのかな(笑)
    >私は、ひきこもり過ぎて体にガタが来てますよ。

    そうなんですよね、職業病ですよねこれって。でも、ほんとendunhamさんもお気をつけくださいね!私みたいにぎっくり腰しやすくなっちゃうかもですよ。ほんと「激痛」って言葉は、この時のために使う言葉なんだなって思いましたもん。(笑)ほんとに痛かった!動けませんでしたから微動だに。Bombを腰の神経経路に振り落とされてる感じでした。あ、Fireforksの方がいいかも。ぴゅ〜〜〜〜・・・BOMB!(ギャー)って感じでした。(笑)すいません自分の話ばっかりで・・。(笑)
    良い週末をお過ごしください〜☆

  4. endunham

    >akiさん
    ええ?パスターが差別的な言動をしたんですか?うわー、それ怖いですね。パブティストでもそんなパスターがいるんですね、驚きです。akiさんも差別されたことあるんですか。私もありますよ〜。中国人に間違われて、中国人に対する差別用語を投げかけられたりしました。あと、ハウスシェアしてた中年のオバさんは、平気で「黒人はスポーツしか能が無い」なんて言ってたのを覚えてます。その人は、宗教熱心ではないけど、いわゆるブルーワーカー層。宗教熱心家かどうか関係なく、人種と共存に対する知識がないと差別者になるんですね。

    確かに、その反面すごく良くしてくれる人もいますね!akiさんが経験されたトラベラーズチェックの件、分りますよ、それ。珍しがって、私も漢字で名前書いてくれと言われましたし。

    akiさん、その後のぎっくりは良くなりました?私は婦人科で悩んでるんで、ヨガでも始めようかなって。歳のせいなのか、最近痛みを昔より強く感じるんですよ。お互い気を付けましょうね。

    >>すいません自分の話ばっかりで・・。(笑)
    いえいえ、私もですからお気にせずに(笑)こっちは段々肌寒くって、新陳代謝が更に悪化しそう…なんとか、代謝をよくするために頑張らないと!そんな今日この頃です。

  5. aki

    >akiさん、その後のぎっくりは良くなりました?
    はい。腰は驚くほど良くなりました!ストレッチ頑張っています。

    >私は婦人科で悩んでるんで、ヨガでも始めようか
    >なって。歳のせいなのか、最近痛みを昔より強く
    >感じるんですよ。お互い気を付けましょうね。
    痛みが強いんですか?婦人科系の痛みってあまり我慢するのは良くないみたいですし・・。大丈夫ですか?あまりひどい場合は検査してもらった方が良いかもしれません。私の場合はストレスが高まると痛みが増す(PMSの症状:イライラ感や悲しくなる等も高まる)みたいで、最近は以前ほどストレスがひどくなくリラックスしているのと、少しですが運動し始めて、痛みや吐き気が殆どなくなりました。日ごろから少しでも身体を動かして血行を良くしたり(ヨガとか良いみたいですね!私もヨガに興味はあるのですがなかなか・・。)、カフェインや甘いものをなるべく避けるとかいうのも効き目があるみたいです。毎月のことなので痛みが軽減されると良いですね。

  6. endunham

    >akiさん
    よかったっすね〜、腰が治って。

    >>痛みが強いんですか?
    先月が酷かったんですが、今月はなんとか大丈夫でしたよ。でも、心配なんで医者に行って来ました。だからなのか、気持ち的に楽になりましたね。

    やっぱ、ストレスから来るんでしょうね〜、あれは。私も出来るだけストレス溜めないように努力していこうと決意しましたよ。あと、運動ね。カフェインと甘いものが敵だなんて、けっこう私はキツイですね〜。どっちも大好きなものだしな〜。

    でも、地道な自己管理が一番大事ですものね。甘いものもカフェインも控えるようにしますか。akiさんも腰の方をお大事に。

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