日本土産話(3)−まとめ−

  • 06 / 30
  • 2006

もう今日で6月が終わりなので、だらだら土産話を書くのもな〜と思い、このエントリでひとまず土産話は終わりにします。地元で育って、地元にずっと住まうと絶対に行かないとこってありますよね。例えば、地元の旅館やホテル。今回珍しく地元の、しかも民宿に一泊してきました。泊まった目的は、朝日をどうしても撮影したかったんです。が、三陸の夏の特徴である「やませ」が吹き荒れ、あえなく雨と霧のお天気になってしまったんです。撮影は出来なかったけど、美味しい三陸の幸を楽しんだのでいいとしましょう。

それにしても、宮古の民宿は安いですね。とは言うもの、私はあまり民宿に泊まった事無いのですが…。
私が泊まったところは、内陸から来るお客さんにも人気という「治郎兵衛家」です。大人1泊2食 6,300円(税込)、子供 1泊2食 6,000円(税込)で、美味しくってたくさんの海の幸が食べれましたよ。メニューの中には、アワビやウニが入ってないのですが、特別にリクエストするとあちらで可能であれば追加してくれます。

この民宿がある地域は、「女遊戸」といいます。さて、地元以外の人でどれくらいの人がこの漢字を読めるでしょうか?なんだか、前エントリでも盛り上がった話題に似てますが、今回この場所に行ってマジマジとこの漢字を見て改めて思ったんです。これは、簡単に読めないよな〜と。
読み方は、「おなつぺ」です。この言葉自体は、アイヌ語なんだそうです。詳しい語源の説明をググッたらこちらにありました。

考えてみるとアメリカは、そんなユニークな地名ってそんなに無いですね。どこの州に行っても同じような地名(例:クリ−ブラントという市は、他にもうひとつありますし、通りの名前にも使われる事もあります)ばっかり。その点日本の地名ってユニークですよね。(←と思ったんですが、意外と先住民ゆかりの地名も多い事に気づきました。)

今回の旅についてもっと書きたい事があるんですが、とり合えず自分的に大きなイベントと言えるエピソードだけ抜粋してみました。あと程また、小出しして書いていこうとは思いますが、とにかく映画製作関係者の皆さんにも会えたし、ゆっくり過ごせた帰省休暇だったわけです。次回は、是非宮古周辺地域にも足を運んでみたいですね。
最後に残りの写真一部がこちらで見れます。少しずつアップもしてますので、その点ご了承ください。

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5 Comments are posted.

  1. aki

    美味しそうな食べ物が盛りだくさん!お刺身、天ぷら、遠くに見えるのは蟹ですね☆三陸の食べ物って新鮮でとても美味しいんですよね?私は行ったことも食べたことも無いので、いつか絶対食べてみたいです!(^.^)

    ほんと、地元だったら行かないところってありますよね☆旅館とか民宿とかって私も地元じゃまず行った事ないです!

    「女遊戸」!でましたね!思いっきりそのまま読みました、今回も!「じょゆうと」☆これで「おなつぺ」と読むのですね〜。アイヌ語がオリジナルとは!かなりの歴史を感じずにはいられません!

    アイヌ語がオリジナル、と言うことで、ちょっと違うかもですが(#^.^#)、カナダ、は原住民(イロコイ族)の言葉で「村・集落」を意味するkanataから、そのあたりをCANADAと自分の地図に記した、と言うことから、カナダ、は、Kanataから由来してきた説が強いんだそうです。カナダには結構原住民の人たちが使ってた名前が今も使われてたりします。発音的にちょっと日本語チックだな、っていうのは、やっぱりFirst Nationの彼らからの地名が多いみたいです。オーロラ(英→Northern Lights)も原住民の言葉だそうです。ぜんぜん日本語チックじゃないですね、これは。。あいたた☆

  2. endunham

    >akiさん
    そうですね、この写真に載ってるのは、かに、まぐろといかとタコのお刺身、天ぷら(サツマイモ、なすとえび)、ほやときゅうりの酢の物、茶碗蒸、かれいの焼き魚、アスパラのサラダ、直火の小さなおなべ(?なんていうかわかりません)には、カキの水煮で、特注のアワビとウニの盛り合わせです。美味しかったですよ〜。是非機会が遭ったら、東北まで足を運んで見てくださいね!

    東北の地名って、結構大いんですよ、アイヌ語が語源って。うちの家系もずっとさかのぼると、北海道から来たらしいし、きっと東北人は北海道やアイヌにゆかりがあるのでしょうね。
    そう言えば、エントリ本編で「アメリカには似た様な名前ばかりが地名」って書きましたが、考えてみればネイティブインディアンのことばも結構使われるな〜って、akiさんのそのCANADAの語源の話で思い出しました。

    カナダは、やっぱりそのイロコイ族のような先住民ゆかりの地名って多いでしょうね。へ〜、オーロラは英語じゃないんですか。意外や意外。探せば、意外な言葉が先住民のことばだったりってありそうですね。

  3. しのぶ

    すいません(笑)、いちおう地元以外の人なんですが
    「女遊戸」読めちゃいました(爆)。
    いやでも、宮古にも「女遊戸」があったのは知りませんでした。
    釜石の両石にも「女遊戸」があるんですよ。

    北東北には、蝦夷の時代の地名がそのまま残ってるとこが多いですよね。
    それでも北海道と比べれば違和感なく読める地名の方が多いのは
    中央(都)と距離的には離れていても地続きであるのが原因なんでしょうね。
    そういう私のダンナも蝦夷を討伐した側の子孫であり
    都の文化を持ち込んだ側でもある訳ですが。

    そうそう、この夏の帰省では、どこかで鬼剣踊か神楽を見たくて
    早池峰神楽の日程をチェックしたんですが
    これでものすごく驚いたことがあって
    早池峰神楽ってずっと大迫町だったのに、今年から花巻市になったんですね。
    もう、奥州市とか八幡平市とか、「何県??」って感じです・・・。

  4. しのぶ

    あ、すいませんっ、間違えちゃった!!
    「鬼剣踊」じゃなくて「鬼剣舞」ですね・・・(大汗)。

  5. endunham

    >しのぶさん
    さすが、しのぶさん!しのぶさんなら、読めるんじゃないかなって思ってましたよ〜。
    それにしても、釜石でも同じな地名があるんですね〜。まあ、隣同士ですもんね。地名や土着文化もいろいろ共有してそう。

    早池峰神楽ですか。実は、初耳です…(汗)
    最近私もこの歳になって、神楽などに興味を持ち始めてますよ。次回帰省する時は、地元の神楽の日程も調べて行きたいものですね。

    >>もう、奥州市とか八幡平市とか、「何県??」って感じです・・・。
    私もそんな市あったんだ〜ってなカンジです(汗) 
    私、岩手に無知な元岩手県民ですね〜(笑)

    なんだか、しのぶさんと話してると故郷に帰省するのが楽しみなります!岩手にもいっぱい自分がまだ知らない楽しみがあるんだな〜って。

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